古（ふる）いものを売（う）るタナカヨシコの店（みせ）でおじゃる丸は、だれかが目（め）を覚（さ）ます音（おと）を聞（き）く。それは、ながい間（あいだ）売（う）れ残（の）っておきあがれなくなったおきあがりこぼしだった・・・

月光町（げっこうちょう）を住（す）みやすい町（まち）にしようとコーヒー仮面がゴミ拾（ひろ）いをしていると、星野一家がやってくる。ゴミを放（ほお）っておくと、人間（にんげん）はいつか地球（ちきゅう）に住（す）めなくなるというコーヒー仮面の話（はなし）を聞（き）いた星野たちは・・・

近頃（ちかごろ）うすいさちよはねむるたびにこわい夢（ゆめ）を見てしまい、少女マンガがうまく描（か）けない。うすいに悩（なや）みを相談（そうだん）されたお化（ば）け屋敷（やしき）の館長（かんちょう）は、夢（ゆめ）の中（なか）に入（はい）り込（こ）み、なやみの原因（げんいん）をさぐることに・・・

おじゃる丸がまったりくつろいでいると、子鬼トリオがカズマからの手紙（てがみ）を持（も）ってあらわれる。おじゃる丸はその手紙（てがみ）に返事（へんじ）を書（か）き、もう一度（いちど）カズマに届（とど）けてくれるよう子鬼（こおに）トリオに頼（たの）むが・・・

今日は、公ちゃんが占（うら）いをしなくてもいい、おやすみの日。ある朝（あさ）、公ちゃんは寝（ね）ている冷徹斎を部屋（へや）に残（のこ）し、一人（ひとり）冒険（ぼうけん）に繰り出した・・・