西暦（せいれき）３９８８年、宇宙（うちゅう）をさすらう田村さん一家は宇宙食にあき、とある惑星（わくせい）に不時着（ふじちゃく）する。しかし、その星にはレストランも何もなく、その上一日がとてもみじかかった。

おじゃる丸がちらかしたものを、いつもかたづけているカズマ。しかしおじゃる丸から「“かたづける”と言っている自分のことを信（しん）じていない」と言われ、カズマはおじゃる丸を信じることにする。

むかしむかし、はるか天竺（てんじく）へと旅を続ける一行、お坊さんのサンゾー小町、ブタの妖怪（ようかい）チョハッ金、カッパの妖怪サゴ清水、サルの妖怪おじゃごくうがおりました。お腹をすかせた一行は小さな村にたどりつきますが…

カズマと５時に公園で待（ま）ち合わせをしたおじゃる丸。だが待ち合わせをしたことがなく、すぐに待ちくたびれてしまう。すると電ボが待ち合わせのすばらしさをうったえ…

原っぱで馬のメロスと出会ったおじゃる丸は、乗せてくれるというメロスに坂田マンションまでおくってもらうことに。ところがメロスがあまりにはやく走るため、すっかり目が回ってしまう。