いつもおじゃる丸が入っているリュックにサッカーボールを入れて、カズマが出かけて行った。リュックに入り、カズマの背（せ）にゆられるサッカーボールが気に入らないおじゃる丸は…

カズマのトレーナーをナベつかみに廃品利用（はいひんりよう）し、おじゃる丸から感心された愛ちゃん。「もっと見たい」とおじゃる丸に言われ、家にある物を次々と廃品利用しはじめる。

あじゃり丸が「月光町を案内（あんない）したい」とオカメ姫をさそい、おじゃる丸はまた二人のあとをつける。あじゃり丸がオカメ姫を案内した場所は、なんでもない水たまりやボロボロの満願神社だったのだが…

三点セットにすわりたいと思ったマコト。だが、もたれかかった脇息（きょうそく）が真っ二つにこわれてしまう。マコトはなんとかおじゃる丸にばれないように直そうとするが…

「たまには神社やお賽銭（さいせん）のことをわすれて自由（じゆう）気ままに生きたい」と言い出したオコリン坊。それを聞いたカメトメがオコニコの代わりに満願神社を守る、と言い出す。