できたばかりのカマドで月光草ケーキを作りはじめたトミー。ケーキを作りながら、カラクリ人形の整備（せいび）をしたりろん文のテーマを考えたり…あれこれ一度にやりこなす。

たんじょう日に愛（あい）する妻（つま）の朝ちゃんからストライプがらの手あみのセーターをおくられ、しあわせいっぱいの本田先生。ところが、ストライプが一ヶ所だけ少〜し曲（ま）がっていた。

シトシトと雨がつづくある日、電ボはカビのカビ子と出会い恋（こい）におちた。カビ子のためにかんきせんを止め、ジメジメとした湿気（しっけ）をプレゼント。するとカビ子はどんどんふえはじめる。

今日は子鬼たちが年に一度、鬼にとって大切なツノの具合（ぐあい）をしらべる「ツノ測定（そくてい）」の日。はね返り、強さ、すばやさ…と測定をすすめる子鬼トリオだが、キスケは去年より結果（けっか）がわるくおちこみはじめる。

久しぶりに月光町へやって来た前田。「未来の子どもたちのために」というスピーチをすることになり、その内容（ないよう）を子どもたちとふれ合ってから決めようと考えたのだ。