本格的（ほんかくてき）なスパイスで作ったカレーを、パパたちから「いつもどおりおいしい」といわれショックなママ。そこへおじゃる丸が、みごとなホメことばをつぎつぎ言い出す。

三点セットでまったりとひるね中のおじゃる丸をねらって、一ぴきの蚊（か）があらわれた。おじゃる丸がさされては大変と、電ボはその蚊をおいはらおうとする。

ある雨の日、カズマが「月光町オリジナルカルタ」を作ろうといい出した。一まいの紙に絵、もう一まいの紙にその絵にぴったりの文句（もんく）を書くのだ。

昼間なのに流れ星が落ちてきた。しかも落ちてきたのは、ふたつ。ひとつめは、「かなえ」。そしてふたつめは、かなえの弟だという「たまえ」だった。

こっそりと、かなえやおじゃる丸たちの話を聞いていた貧ちゃんが、じぶんの願い（ねがい）をかなえてほしいと言い出した。はたして貧ちゃんの願いとは？