いつもどおり子鬼たちとおいかけっこをするおじゃる丸。月夜が池のふちから続く島ににげこむが、それはツッキーのせなかだった。池のまん中で止まる”ツッキー島”。はたして脱出(だっしゅつ)できるのか?!
金ちゃんのパパは、ママのために結婚記念(けっこんきねん)日のプレゼントとして大きな宝石(ほうせき)のついた指輪(ゆびわ)を買った。だが”心のこもった石”のよさを語るカズマの話に感動した金パパは、カズマと”真心の石さがし”をはじめる。
電ボのおじさんで、旅から旅への風来坊(ふうらいぼう)電ボ五郎が、旅のとちゅうで電ボに会いに月光町へとやって来た。五郎は月光町につくなり、オウムのアケミに一目ぼれしてしまう。
マリーの家の屋根裏(やねうら)部屋でぶきみな物音がするという。トミーやおじゃる丸たちがマリーの家に行ってみると、オバケやしきの館長さんがあらわれた。館長さんは、ヒマなときにオバケをさがすのが趣味(しゅみ)だという。
エボシの中のものを整理していたおじゃる丸は、エボシの中がどうなっているのか気になり、電ボが止めるのも聞かずエボシに入ってしまう。そこは月光町だった。しかしおじゃる丸の体だけがかわっていた。