第1話 翼よあれがマヤの灯だ(4月7日放送)
マヤの碑文を解く鍵が記されているという黄金のメダルが、ゼロ卿に盗まれた!そのメダルを取り返すべく、ギルト博士の指令を受けてマヤの遺跡に向かうモンタナとアルフレッド。途中、メリダの街で外交官の娘メリッサと知り合い、三人はマヤのピラミッドへ。そこに待っていたものは?!
第2話 海底2万センチカリブの謎 (4月14日放送)
海洋学者のコスグローブ教授が、海底調査中のカリブ海で行方不明になった。そこは、16世紀にスペインの艦隊が新大陸から略奪した黄金を積んで帰る途中、嵐にあって遭難した場所だった。コスグローブ教授の捜索でカリブ海にやってきたモンタナ、アルフレッド、メリッサが海にもぐってみるが・・・。
第3話 イスタンブールより愛をこめて(4月21日放送)
改修工事がすすむ聖ソフィア教会で、ビザンチン帝国時代の宝が発見された。
ギルト博士の指令で、聖ソフィア教会に向かうモンタナとアルフレッド。が、そこにはすでにゼロ卿たちが乗り込んできていた。イスタンブールの地下水道を舞台に宝をめぐるモンタナVSゼロ卿の、大チェイスが展開される!
第4話 誰がためにプラハの鐘は鳴る(4月28日放送)
プラハの大聖堂で14世紀神聖ローマ皇帝カール四世の幻の聖書のありかがわかるという古い文献の写本が発見された。写本の研究のためプラハに向かうアルフレッド。モンタナは写本の謎を解いたというゼロ卿たちの存在を知って、俄然(がぜん)、大張り切り。ゼロ卿から聖書を守るべく、プラハの町を縦横無尽に大暴れ!
第5話 タージマハルの秘かな愉しみ(5月5日放送)
インドの雑貨屋へ行け、というギルト博士からの指令をうけたモンタナたちは、訳が分からないままにインドへ向かう。その雑貨屋で渡されたのは、汚れたサリー。しかしそのサリーを光にすかして見ると、そこに浮かび上がったのは、タージ・マハル!どうやらタージ・マハルのどこかに、絹の絨毯が隠されているらしい。
第6話 雪男はチベットがお好き(5月12日放送)
チベットのポタラ宮に雪男が出現したという。
ギルト博士の指令を受けて、早速、調査に乗り出したモンタナたち。僧侶たちの説明によると、雪男はポタラ宮にある曼陀羅を踏みつぶして行ったという。そして、曼陀羅には偉大なるダライ・ラマの秘宝の在りかが記されているのだというが・・・。
第7話 ピラミッドの鍵貸します(5月19日放送)
カイロ博物館に収められたツタンカーメン王の遺品を調査しにきたモンタナとアルフレッド。物売りの少年が首からぶら下げていた胸飾りから、ピラミッドに隠された謎の財宝の手がかりを得る。そして偶然、ピラミッドの調査記事を書くためにカイロに来ていたメリッサと合流し、モンタナたちはピラミッドの謎解きに向かう。
第8話 突然アーサー王のごとく(5月26日放送)
ロンドン博物館で、アーサー王の魔法の剣の手がかりを探しているアルフレッド。そこへ、ギルト博士からの指令が届く。グラストンベリーに、アーサー王の剣が隠されているらしいのだ。早速、メリッサと一緒にグラストンベリーの丘へ向かうアルフレッド。しかし、先回りしていたゼロ卿たちに、不覚にも捕らえられてしまう。
第9話 コンドルは舞いおりた・インカの秘宝(6月2日放送)
標高二千メートルの山の上に建つ空中都市マチュ・ピチュの遺跡。
夏至の日の正午にあることをすれば、インカの秘宝・黄金のコンドルの卵が、手に入るという。モンタナたちはさっそくマチュ・ピチュに向ったのだが、ゼロ卿たちが待ち伏せしていて、モンタナたちが乗った高山列車を脱線転覆させてしまう!
第10話 チャイナタウンに手を出すな(6月9日放送)
サンフランシスコのチャイナタウンで、行われているという貴重な古美術の闇取引の調査に向かったモンタナ、アルフレッド、メリッサ。そこで偶然アルフレッドが闇取引の現場に遭遇、何と、ゼロ卿と間違えられ取引相手のギャングから金を要求されてしまう。ピンチのアルフレッド、それを救ったのは・・・?!
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