この道わが旅 【吉田一貴】
どうも吉田です。
きのうの朝、「おはよう日本」で、山中翔太アナが取材したWEB記事が紹介されました。
爽やかですね。
渋谷から大館に移った鉄道車両「青ガエル」についてのもので、
山中アナの青春時代も垣間見える素敵な記事です。ぜひご覧下さい。
さぞかし、賑やかな渋谷の町が似合うキラキラした青年だったんだろうなあと思うと
人影まばらな地元の大学に通い続けた身としては、今後山中アナを見る目が
これまで以上に温かいものになりそうで、嬉しい限りです。
もう一つ若手のお仕事を。
本日、10月15日(金)夜7:30からは「きんよる 松井大の実況させてください」
巷のお仕事を、松井大アナが解説者と共に実況!
身近な職人技の数々を、どう言葉で紡いでいくのか。
松井アナが、普段実況に臨む準備なども垣間見える挑戦的な番組です。ぜひご覧下さい。
それにしても、「松井大の」ですよ、冠番組。冠番組をゴールデンタイム。
秋田のディレクター陣どうかしてるな、
思い切ったタイトルつけたなあ、と思うと同時に、わき上がる複雑な気持ち。
アナ歴およそ20年、タイトルに名前なんて入ったことないですよ。
いや、もちろんですね、アナウンサーはあくまで番組の補助役です。
主役になるべき存在のはずもなく、
今回の番組も主役はもちろん、
我々の生活を支えて下さる「町の職人さん」たちです。
だからタイトルに名前が入るとか入らないとか、そんなのどちらでもいいんです。
まあでもですね、アナ歴20年、
一度くらいあってもそれはそれで嬉しかったかもなあなんて思うわけですよ。
「吉田一貴のメタル天国」
「吉田のシャウトさせてください」
「一貴のゴアメタルすごいぜ!」
うわあ、誰も見たくない。いや私は見たい。でもこれはダメだ。
え?「きんちゃんの○○」があるじゃないって?
あれは別に私じゃないですから。何言ってるんですか。
とにかく若い世代が、自らの仕事に生き生きと向かっている姿は
本当にまぶしいものがあります。
そして
自分にもそのような時があったのだ、そう思わせる出来事が先日ありました。
ええ、そうなんです。おそろしいことにここからが本題なんです。
どうかしているのは私かもしれません。