こんにちは!
広い青空に、美しく色づいた木の葉、過ごしやすい気温、そして秋の味覚!
この時期の秋田が大好きな武田です。
先日、取材で訪れた三種町で小さな秋を見つけました。


原木しいたけの赤ちゃんです!
思わず「かわいい~~~~!!!!」と叫んでしまいました。笑
早く大きく、おいしくなってね!
そして、帽子付きのどんぐりも見つけました。

幼い頃にどんぐりや松ぼっくりを夢中で拾い集めたことを思い出し、
懐かしい気持ちになりました。
気がつけば、夏がずっと昔のように感じるきょうこのごろ。
一日一日が過ぎていく早さに驚きます。
季節を感じながら、心おだやかに毎日を送っていきたいです。
どうか皆さんもお元気でお過ごしくださいね。
19日(水)のニュースこまちでは、
旬を迎える原木しいたけについて、中継でお伝えする予定です!
ぜひご覧ください!!
桜との取り合わせが見事なのは、由利本荘市から見た鳥海山(標高2236m)です。

この春、お花見客にきた多くの方を笑顔にしていました。
こんなに人を惹きつける山にいつか登り、山頂からの景色を見てみたい…。
10月はじめ、ついにその日の到来です。
すっきり晴れると予想し、かつ紅葉も楽しめそうだということで、私は鳥海山登山をしてきました。
スタートは、5合目の象潟口(標高1150mにある代表的な登り口)です。
すぐに、吸い込まれそうな深い谷が見えました。奈曽渓谷です。

深さは、東京タワーの高さと同じぐらいで、ここだけ極端に削れているそうです。
しばらく登ると、青空のもと、標高の高いところならではの低い木が、黄色や赤色に染まっていました。

さらにうれしい誤算で、草原が黄金色に変わる草紅葉も見ることができました。
奥に広がるのは、にかほ市です。

2時間ほど登って、標高1700mの7合目に到着。
周りが秋色の鳥海湖を眺めながら休憩です。

あとから知ったのですが、実はこの湖、昔、火口だったそうです。
すでに森林ができない高さ(森林限界)に達していたため、とにかく見晴らしがよかったです。

次回は、山頂アタックです!

鳥海山は、想像より手強い山でした…。