7月から秋田局に仲間入りしました、アナウンサーの佐藤誠太です。
高校卒業以来、19年ぶりに秋田に住むことになりました。
初めましての方も、久しぶり!の方も、どうぞよろしくお願いします。
出身は「白鳥とさくらんぼの町」(と、昔どこかに書いてた)、十文字町です。
ずいぶん前に横手市に合併されましたが、
いまだに「横手出身です」と言うのは何だか違和感が。
「出身は十文字です」と言うのがひそかなこだわりです。
お盆には久々に実家へ。
小学生の息子が十文字名物のラーメンを食べたいというので、
子どもの頃から行きつけのお店に10年ぶりの訪問!
これこれ、この麩がうめんだよなーと思いながら完食。
前任地・長崎ではもっぱら豚骨ラーメンでしたが、息子いわく「こっちの方が好き」とのこと。
しっかり秋田の血が流れてるようです。
ちなみに娘は根っからの米好き。
実家の田んぼで収穫したあきたこまちを美味しそうに食べています。
こちらも秋田県人としてはうれしい限りです。
そうそう、「こまち」と言えば、今週25日の「ニュースこまち」を担当します。
翌日に控える大曲の花火中継のため、大谷アナは現地で準備予定!
その間の留守を預かります。
ニュースこまちも大曲の花火もぜひご覧ください!
せば、まんず!
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こんにちは、今井です。
秋田も夏真っ盛りですね!
秋田の夏と言えば竿燈まつり!ということで
私の竿燈まつり体験記をお届けします。
「風が強く吹くと、お客様の方に竿燈が倒れてくる可能性がありますので
ご注意ください。」
初めて聞いたこのアナウンスにドキドキしていました。
竿燈って揺れるものなんですね、美しいと同時にこんなにハラハラするものとは・・・!
初めて知りました。
竿燈の1つ1つが日頃の練習と努力の上に灯っているのだと思い、感動しました。
地元の方が「竿燈がないと夏が終われない」とおっしゃっていて
本当にその通りだなと。
私は今まで夏をどのように過ごしていたのでしょう?笑
地元にこんなに素敵な夏の風物詩があってうらやましいです。
ふれあい竿燈での写真です。
最終日には、小学校の竿燈チームの前で観覧しました。
私の隣には小学生の女の子。
男の子「俺の竿燈姿見た?」
女の子「(グッドサイン)」
男の子「サンキュ!」
竿燈を額にのせて一生懸命演技していた少年、かっこよかったよ!
女の子にいいところを見せられてよかったね^^
ほほえましい恋愛ドラマを見せてもらいました。
ということで、竿燈まつり体験記でした。
まだまだ秋田の夏を満喫していきます。
以前、「この夏挑戦したいこと」というブログで
「日焼けをしない」と宣言したものの
早速、日焼けをしてしまった渡辺です。
(日焼け止めはぬってるんですよ!!!!)
靴下は履いていないはずなのに、履いているように見え、
腕は真っ黒、
放送をご覧になった方々から
「日焼けしたね!」のコメント多数。
もはや「白くなくてはいけない理由はあるのか?」と
開き直り、屋外で頑張った証・夏を楽しんだ証として
日焼けを誇ろうと思います。(健康被害がないよう気を付けます)
どんなに暑くても、どんなに日焼けをしても
私は四季の中で一番夏が好きです。
夏のキラキラした海にきれいな青空、
さらに、高校球児たちの「夏」がもう最高。
試合展開も、スタンドから聞こえてくる演奏も何もかも
テレビでの観戦も応援に熱が入りますが
甲子園球場での観戦は
会場の観客みんなで選手たちに手拍子を送るあの雰囲気といったらもう!
↑甲子園で初高校野球観戦のとき、試合終了後球場ツアーしたときの1枚
「また行きたい」といつもこの写真を見返しています
秋田代表・明桜の試合は大会7日目。
ぜひ悔いなく頑張ってほしいです。
どうか球児たちにとって最高の「夏」になりますように。
7月15日を中心とする記録的な大雨により、災害に見舞われた被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
秋田市では、残念ながら耐えられない雨量で、かつてない広範囲で浸水被害が発生しました。
私の住む建物も、1階が床上浸水しました。
地球温暖化が進むと豪雨災害が増えるとされています。
県内も、まさにその段階に入ったと感じざるをえません。
もちろん、今回のような大雨が、今後はないことを祈っています。
しかし、残念ながら、地球温暖化が解消されない限り、同じような気象状況になれば、また起こる可能性があります。
では、浸水にどのように備えればいいのでしょうか。
まず、自治体が浸水被害の状況を正確に把握し、これほどまで浸水した原因を究明することが重要です。
自治体レベルでの対策は、川の氾濫や内水氾濫を防ぐことが想定されます。
ただ、かなり広範囲の根本的な問題であり、非常に時間とお金がかかりそうです。
では、個人レベルでできることはあるのでしょうか。
浸水のリスクがある以上、それを踏まえた生活をするのがよいですが、これは特に高齢者を中心に難しい問題です…。
具体的な対策は、川や周辺の水位をこまめに確認し、いざというときは、とにかく家の中に水が入らないようにすることが重要です。
浸水対策グッズは、今、数多くあります。
一度、インターネットや近くのホームセンターなどで、確認しておくのがいいかもしれません。
最後に、大雨の被災者の皆様に、一日も早い復興と穏やかな日々が訪れることを心から願っています。