スペシャル

たなみんSHOW!特別企画 3期生 同期トーク 後半戦

すぐに辞めると思っていた

田名部「ホントすぐ辞めると思ってて」

柏木「ホント?私も3年で辞めようと思ってたから」

渡辺「なんで?入った時にそう決めてたの?」

柏木「入った時に思ってた」

渡辺「なんで?なんで?」

柏木「高校3年間って思ってたの」

渡辺「じゃあ大学行って、って普通に戻ろうと思ってたの?」

柏木「そう。普通に。鹿児島帰ろうと思ってたの」

田名部「まじか」

渡辺「えー!10年いるよ」

柏木「ね。やばいんだけど」

渡辺「ちゃんと考えてたんだね。偉い」

柏木「将来をっていうか、AKB48…」

渡辺「そんな長くやるものじゃなく?」

柏木「そうそう。本当わかんなかったから、なんとなくの予想で自分は3年ぐらい。部活ぐらいの感覚で」

渡辺「まぁ最初はみんなそうだったと思うよ」

柏木「そのわりには鹿児島から出てきてるけどね、普通に(笑)」

田名部「上京して(笑)偉いよ」

渡辺「へぇー!!」

地方出身同士 柏木と田名部

柏木「ここ(柏木・田名部)はね、地方出身組だったの、3期で」

渡辺「確かに。九州、関西」

柏木「そう。滋賀で鹿児島で。だから東京がわかんないから、最初2人で全然仲良くないのに渋谷に遊びに行ったの。ね?」

田名部「そう遊びに行った」

渡辺「デビューする前?」

柏木「そう。デビューする前」

2人で渋谷に遊びに行って…

田名部「プリクラ撮って。無理やり共通点を見つけようと、『ピンクが好き』みたいな…」

柏木「わかる!!(笑)2人で共通点探しまくったんだけど」

田名部「プリクラあるよ、まだ」

柏木「私もある」

田名部「ある?嬉しい」

柏木「たなみんが まだ髪長かった」

入ったころの厳しいレッスン

渡辺「ステップ…こういうステップがさぁ、リズム取れた人だけ先に抜けるみたいな、出来ない人だけ残ってやる、すごい怖かったの覚えてる」

柏木「あとさ、初日の前に『日付変更線』っていう曲で名前呼ばれた子だけ抜けたの。で、名前呼ばれた子がいいのかなと思ったら、呼ばれた子は座席に座らされて『出来てる子のやつ(ダンス)を一回観なさい』って」

田名部「あれ結構…」

渡辺「見た。客席から見てた」

柏木由紀は優等生だった

柏木「それ辛かった。踊ってた方だったけど。今そっち側みたいなテンションで言っちゃった(笑)」

渡辺「でしょ?出来てたもん(笑)」

柏木「アハハ」

渡辺「最初から出来てたよ」

田名部「ゆきりんは、やっぱりアイドルを志してただけあって、出来てた!」

渡辺「超優等生。すごかったよ!」

柏木「やめてよ!(笑)」

渡辺「出来てたもん、ホント。やっぱ未経験者からしたら…」

柏木「(私も)未経験者だよ」

渡辺「え?ダンスとか習ってたりしたでしょ?」

柏木「あ、一瞬。ロックダンスね。間違ってロックダンス習っちゃった(笑)」

田名部渡辺「(笑)」

渡辺「なぜロックダンス」

田名部「ロックダンス…」

ダメダメチームと呼ばれて…

渡辺「歌も上手だったし。ど素人からしたら、もうね、焦りしかなかった。基礎レッスンとか」

柏木「スパルタだったよね、結構。最初のころは」

渡辺「厳しかったよ」

田名部「なつ先生がね、いらっしゃった時だから」

柏木「しかもこのチームはずっとダメダメな感じで言われて。“ダメダメ期間”めっちゃ長かったよね」

田名部「ダメダメ言われ期間がね」

渡辺「しばらくね。ずっとじゃない?」

柏木「結構ずっと」

渡辺「ずっとだよ。終わるまでずっとじゃない、チーム変わるまで」

田名部「(笑)」

柏木「歌詞の中にもさ…なんだっけ?」

渡辺「♪ダーメダメ…なんだっけ?」

柏木田名部渡辺「♪ダーメダメ チームの~」

渡辺「『みなさんもご一緒に』か」

田名部「そうだ。もう歌詞にも入っちゃうぐらいのダメダメ(笑)」

渡辺「めっちゃ反省会とかしたじゃん」

柏木「めっちゃしてた!毎公演ごとにしてたし」

渡辺「円になってさ」

柏木「しかも夏休みは平日毎日3公演やったじゃん。今考えるとすごくない?」

田名部渡辺「もう無理だよ~」

あのころは1日3公演も…

柏木「無理だよね」

渡辺「2公演もキツイ」

柏木「やばい(笑)この年は結構くるよね!」

渡辺「3回公演ってよくやったね。若かったから」

柏木「若かったし、今思うと楽しかったなって思う」

田名部渡辺「確かに」

田名部「衣装もぬれたままでね、汗で」

柏木「乾かないまんま着てね」

渡辺「クサッ」

柏木田名部渡辺「(笑)」

2009年1月 AKB48リクアワで「初日」が1位に

柏木「リックエストアワーで『初日』が1位になったことは嬉しかった」

渡辺「泣いた」

田名部「未だに、動画見ても泣けるもん。あの時の光景がワッって、すぐ思い出せるし」

渡辺「蘇ってくるよね」

AKB48にいる間に伝えておきたいこと

柏木「歌詞も自分たちのこと書いてある」

渡辺「ね。嬉しかったよね」

田名部「グッと来たね」

柏木「この3期の時らへんは結構スパルタな色んなレッスン受けたりとか、お客さんがいない平日の公演やったりとかを知ってるメンバーってすごい少なくなってるわけじゃない?そういうのを(私たちが)いる間に、うまく、ただの昔話としてじゃなくて、なんかAKB48らしさじゃないけど、もっと伝えたいなとは思う」

田名部「歴史とか」

柏木「そうそう。いろいろ考えてやるの楽しかったよね。劇場の一公演のMCをみんなで話し合ったり、書いたり、反省会したり」

田名部「うーん。やったねー。ノート書いたり」

柏木「…っていうのとかの楽しさを後輩には知ってほしいなって最近思う。そういう地道な作業というか」

田名部渡辺「うん」