スペシャル

横山総監督のはんなり相談室‐渡辺麻友‐

本日の相談メンバーは渡辺麻友

横山「(コンコンコン)これなんなんですかね?マッサージ屋さんに行った時も、肩こうやって(叩いて)もらうときにこういう音しますよね?これのほうがなんかいいのかな?」

(ドアが開く)

横山「あれ?すごい!」

渡辺「(パンパンパン)」

横山「マッサージ屋さんの時これ(肩パンパン)しますよね?」

渡辺「(笑)する!」

横山「あれ何なんですかね?」

渡辺「すごいリズミカルだよね(パンパンパン)」

横山「あっはっはっは!」

渡辺「ふふ。お邪魔しまーす!」

劇場デビューから10年

横山「麻友さんが来てくれたっていうことで」

渡辺「来ちゃった」

横山「来ちゃった(笑)」

渡辺「何話すの?」

横山「何話します?でも10年ですよ、麻友さんがデビューしてから」

渡辺「そう。3期生。そうなんですよ」

AKB48に10年いると思ってた?

横山「AKB48入りたての時、10年自分がいる、10年グループがあるって思ってました?」

渡辺「いや思ってなかった!当時入った時はまだ12歳だったから」

横山「すごい若いじゃないですか!」

渡辺「今ね、自分でも思い返してみると12歳でよく入ったなと思う」

横山「ハハハ。すごいですよ」

12歳でAKB48入り

渡辺「今、いるじゃん。11歳、12歳とか」

横山「いますね、いますね」

渡辺「ホント子どもじゃん!自分も昔こうだったんだなって思うと、めっちゃ不思議で」

横山「そうですよね。だって今すごい大人ですよね」

渡辺「ホントただの子どもだったから、先のことなんか何にも考えてなかったし、ましてや10年先のことなんてもう…まったく見えてもなかったから」

横山「今の感覚と昔の感覚は多分ちょっとは違うとは思うんですけど、入る前と入ってからで、見てたものと一緒だなと思ったのか、なんかギャップがあるなと思ったか、どっちでした?」

渡辺「最初入ってすぐは基礎レッスンがあった後に、劇場デビュー公演、『青春ガールズ』だったんだけど、それ用のレッスンが1か月ちょいぐらいあったんだけど。その期間、ほぼ毎日ずっと朝から晩までレッスンしてて。でも全然しんどくなくて、むしろ楽しくて仕方ないみたいな。やっぱり自分が好きで(AKB48)になりたくて入ったから、本当に楽しくて仕方なくて。その劇場デビューの初日公演の幕が開いてから、緊張とかなくて、楽しいが勝っちゃって。緊張よりも。初舞台の日、初日の日はもう楽しかった記憶しかない」

横山「えー!」

渡辺「だから入ってからも、辛いなとか最初は全然なかったんだよね。ひたすら楽しかった」

2007年7月 AKB48 4th『BINGO!』で選抜メンバーに

横山「やってるうちに、AKB48は特に競争があったりとか選抜だどうだとかが出てくるときとかも、どうだったんですか?多分、麻友さんて3期生やと初めて選抜入ったメンバーですよね?」

渡辺「そう。もう入った直後の『BINGO!』っていうシングルで初めて選抜メンバーに入れさせていただいて。なんかでも、ありがたいことに結構最初のころからすごい恵まれた環境にいさせてもらってたから。3期でポンと1人で。先輩大勢の中に1人で選抜の現場に行くってことが結構多かったから。結構ねビビってた」

先輩の選抜メンバーに囲まれて・・・

横山「あ、え?ビビってた(笑)」


渡辺「ビビってた。でもいろんな、メイクさんとか衣装さんが気を使って話しかけてくれたりとか。たまに先輩も気を使って、この子大丈夫かな?みたいな感じで。たかみな(高橋みなみ)さんがすごいやっぱもう…」

横山「優しかったですか」

渡辺「振り入れの時とかも、振りの覚えも遅いし、なかなかできなかったから『大丈夫?一緒にやろうか?』みたいな感じで」

横山「言ってくれたんや」

渡辺「すごい親切。なんでこの人はこんな優しいんだろう!と思って。感動したね。こんなに人に優しくする人がいるんだと思って」

最近になって変わったこと・・・

横山「何か変わったというか、最近思うことみたいな。22になって思うことは…?」

渡辺「若いころは自分のことだけしか考えられなくって。周りのことも見えなかったし、なんか客観的に自分とか周りを見るってことができなかったんだけど、ここ最近はというか。きっかけは横山チームAなった、あのタイミングで、ずっとチームBだったのにそこでチームAになってたくさん自分のチームに後輩が増えた、あのキッカケが結構大きかった。あの時にたくさんの同じチームの後輩と触れ合うきっかけができて、先輩としての自覚が芽生えたし。なんか、自分がこれから引っ張っていかなきゃなっていう思いが生まれたし。あのチームは自分にとって大きかった」

横山「なんかうれしいですね。あのチームよかったですよね」

いいチームだった横山チームA

渡辺「本当いいチームだったよね」

横山「よかったですよね(笑)」

渡辺「本当いいチームだった!」

横山「本当によかったですよね。最近(大島)涼花とか(高橋)朱里とか田野(優花)ちゃんとかと話するんですけど、よかったよねーって(笑)」

渡辺「よかったよね。後にも先にもあれ以上いいチームはないと思う、私」

横山「そうですねー!」

渡辺「むっちゃよかった!」

横山「確かにあれはよかった、なんかいい感じでしたよね。みんなが上へ、上へというか」

渡辺「そう。みんなが一つだったよね、思いが」

メンバーへの注意を初めて口にした

横山「でも、私すごい感じるのは、麻友さんてやっぱり今まではリハーサルとかもちゃんとやるし、麻友さん自身がやるしっていう意味で後輩に背中を見せるっていうのはもちろん昔からやってくれてたし、コンサート見てても、やっぱ麻友さん違うなって、アイドルやなって思うっていうので後輩はすごい刺激を受けてたんですけど。でも最近、夏とかにユニバーサル・スタジオ・ジャパンとかのライブがあったじゃないですか。あの時とかは、麻友さんが注意をしてくれたりとかしたのが、すごいなって」

渡辺「ホント、まったく言ってこなかったじゃん私。でも言う勇気もなかったの。自分なんかが言っていいのかな、みたいな。自分が何か言っといて、『なんだよアイツ。出来てないくせに』みたいに思われたら、自分も完璧じゃないから。自分も出来てない部分もあるから。そう思われるのやだなとか。いろいろ気にしすぎちゃって。言う勇気がなかったから、なかなか言わなかったんだけど。確かにこの間のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのライブあたりから色々言うようになって。でももう『私も言わなきゃヤバいな』みたいな。その衝動に突き動かされたというか。本当に危機を感じたというか。『私がここで言わなきゃ!』みたいな感じで。本能で動いたみたいな感じなんだけど。そうだね、そこからは結構、勇気が持てたというか」

プライベートが見えない

横山「なんか、普段言ってくれない人が言う言葉ってめちゃくちゃ響くみたいな」

渡辺「うん」

横山「プライベートがなかなか見えないっていうイメージがずっとあって」

渡辺「みんなに言われる。別に…」

横山「意識的に言ってなかったってことではないんですか?」

渡辺「いや、昔は意識的に言ってなかったかも」

横山「このまゆゆ時代?」

渡辺「そうこの、ノリ触覚の」

横山「あははは!」

渡辺「虫みたいな髪型(笑)」

横山「虫みたいじゃないですよ(笑)」

100%アイドル プライベートは出さない

渡辺「あの時はやっぱり常に100%アイドルでいようっていう意識がもう…」

横山「CGなんて言われて」

渡辺「そう。すごい異常な意識を持ってたから。『プライベートも見せない』『汚いところは見せない』っていう意識はあったけど。メンバーと会うのも基本、プライベートではなくお仕事の時がほとんどだから。だから『プライベートは持ち込まない』じゃないけど、そういう意識が働いて。だから多分メンバーにはあまり知られてないんだろうね、プライベート」

ストレスはどこで爆発?

横山「じゃあ昔からそういう風になって、本当に誰に相談してんねやろって思ってたんですよね」

渡辺「あ、ホント?」

横山「本当の話、どこで爆発させてるんやろな、みたいな」

渡辺「あー」

横山「家でぬいぐるみとか殴ったりとか、あります?」

渡辺「(笑)家で、ぬいぐるみは死ぬほど持ってるけど、殴ったりはしない。ぬいぐるみにすごい愛情わいちゃうタイプだから」

横山「なんか麻友さんて穏やかですね。なんかホントに」

渡辺「それすごい言われるけど、全然穏やかじゃない私」

横山「穏やかじゃない!?」

渡辺「荒々しいよ。ハハハ!」

横山「えー(笑)荒々しくはないでしょ!家族とかには普通なんですか?」

渡辺「家族には全然穏やかじゃない」

横山「あー。そういうタイプですね」

渡辺「荒々しい(笑)」

横山「荒々しいっていうとアレですけど(笑)でも、じゃあ安心です」

渡辺「本当に?」

横山「じゃあやっぱ仕事モードとオフモードっていうのがある?」

渡辺「かなり。切り替えてる」

仕事モードとオフモード

横山「ふーん。なんか昔で言う、たかみなさんやったら、朝4時の現場からメイクして『たかみなです』みたいな。で、スイッチ入れるみたいな、あったじゃないですか」

渡辺「懐かしい(笑)あったね」

横山「なんかそういうので、あるんですか?なんか、家出る瞬間に『よし、まゆゆ行くぞ!』みたいな」

渡辺「あーそういう…なんかね、完全に心の、意識的な問題で。なんかこれやって、みたいな、朝4時から完璧メイクのたかみなみたいな、そういうのはなく、もう意識的に、自然と」

横山「(高橋みなみを)ディスってないですからねこれ(笑)」

渡辺「ディスってない!愛情」

横山「すごい」

渡辺「すごい大好き」

知られざる渡辺麻友のプライベート

横山「お休みとか、なかなかないと思うんですけど、休みの日は例えばですけど、家でずっと過ごす1日とかあります?」

渡辺「あーあるある。全然」

横山「宝塚観に行く、舞台観に行くとか、遊園地行くみたいなのは、たまに目にするんですけど、1日家にいるとか。出前とか取ります?」

渡辺「出前も、たまにとるかな(笑)」

横山「とるんやー!」

渡辺「みんなと一緒だよ(笑)みんなと一緒」

横山「一緒!?ちょっと待って…」

渡辺「一緒!みんなと何も変わらない」

横山「一緒なんですね!へー!」

渡辺「何の変哲もないフツーの、普通の人間だよ」

横山「家で、本当に1日寝てる日もあるし?」

渡辺「それは、昔は結構それが多かったんだけど、最近は寝てるのもなんか、ぐうたらするのがもったいないというか。それならもっと、いろんな舞台見に行ったり、映画見たりドラマ見たり。いろんなところ行ったりして自分の栄養にしたいというか」

横山「ああー!」

渡辺「そういう、学ぶ時間にしたいから最近はプライベートのお休みの日もわりとアクティブにいろいろ動いてる」

横山「へー。でもなんか、一緒ですねじゃあ、みんなと」

渡辺「一緒だよ!」

横山「ハハハ!そっかー」

渡辺「そうだね、仕事の時しか知らないから」

横山「そうなんですよ。だから麻友さんとプライベートで食事っていうのはなくて、仕事の合間に行くとかはあるんですけど」

渡辺「そうだね、合間に。完全プライベートでは…」

横山「プライベートでメンバーと会うことあります?福岡聖菜ちゃんと…」

渡辺「そう。この間舞台見に行った!」

福岡聖菜と一緒に舞台鑑賞

横山「それは『一緒に行こう』ってなって行ったんですか?」

渡辺「誘った!チケットがちょうど2枚あったから。最近結構、舞台を聖菜ちゃんも好きで、そういう話が合うから、趣味が合うなと思って。ちょっと勇気を出して」

横山「すごい」

渡辺「現役後輩メンバーとプライベートで会ったのは何年かぶりみたいな」

横山「(笑)」

渡辺「久々で、LINE打つのも緊張して。『聖菜ちゃん…よかったら…』って結構緊張して」

横山「ホントですか!?」

渡辺「後輩にも意外と緊張しちゃう。でもあとほかのメンバーも…」

横山「ゆきりん(柏木由紀)さん、会います?」

渡辺「ゆきりんとたまーにご飯行くくらいで、あとはマジでないかも」

一緒にごはん行きましょう!

横山「ちょっと、ぜひ…」

渡辺「おっ!」

横山「気まずくはないと思いますけど、ゆきりんさんと3人とか。聖菜ちゃん入れて4人とかで、なんかご飯行きましょう」

渡辺「謎メン(笑)2人でもいいし、全然!」

横山「え!行きましょう!行ってくれます?ほんとに」

渡辺「行く!」

横山「私やったらLINE震えないでしょ?目つぶって打てるんじゃないですか?緊張しないじゃないですか(笑)」

渡辺「(笑)そうだね」

横山「緊張しないですよね?」

渡辺「もう、ずっと長いこと一緒にいるから(笑)」