スペシャル

横山総監督のお説教部屋‐大島涼花‐

本日の呼び出しメンバーは大島涼花

横山「今日は誰が来るんやろうな」

(ドアが開く)

大島「こんにちは。あははは」

横山「こんにちは(笑)」

大島「え、こういう・・・」

横山「初めて?」

大島「初めてです。なんか緊張しますね」

横山「アハハ!なんで?緊張する?」

大島「だってなんか横山さんと話しますけど、こうやってカメラ向けられて、そんなね・・・」

横山「確かに。どうですか涼花、最近」

どうですか最近?

大島「え、最近ですか?」

横山「ざつ?(笑)」

大島「あはは!家にいるかな~みたいのしか思い浮かばない(笑)」

横山「コンサートがあったやん、この間。で、涼花は去年は選挙に入らなくて、でも今年はランクインして」

大島「でも去年圏外になったからこそ、ファンの方との絆はより一層深まって“一緒に上に行こう”っていう団結力は生まれたので。生まれた結果今年こうやって32位にランクインできたから、去年の圏外も無駄じゃなかったんだなっていう風に今は思います」

総選挙の舞台裏で・・・

横山「懐かしい。福岡の時やんな。涼花が・・・あれ何位ぐらいの発表の時やろ?」

大島「何位だろう?でも、この人より上に行かないな、みたいなのがわかって。呼ばれないと思って裏にはけたら、ちょうど横山さんがいて」

横山「そうそう。ぱるると私がいて」

大島「うん」

横山「すっごい泣いてたよな」

大島「本当ですか?泣いてました」

横山「な。めちゃくちゃ泣いてたし、私はもう胸が痛くて」

大島「その後も、終わってからもずっと(高橋)朱里さんとか、川栄(李奈)さんとか、あんにん(入山杏奈)さんとか、いずりな(伊豆田莉奈)とかも、一緒に泣いてくれたので、それはすごく うれしかったですね」

境遇が共通する2人

横山「なんか涼花はさ、私と重なるところがあるなってずっと思ってて」

大島「そうですね」

横山「昇格が一人だけ早かったりとかしたのが、自分とも重なるなと思ってたから、ずっと」

大島「確かに境遇が似てるところありますよね」

横山「そう。境遇が似てたやん。だから涼花のことはもともと、ずっと応援してて。で、チームAで一緒になって。そしたらなんかすごい、今でこそ大人になってるけど、私のことをですね“クソババァ”って言ってきたりとか・・・」

大島「いやー(苦笑)あれは・・・。でもあの時期は本当に悪気なく言ってたんですけど(笑)」

横山「アハハハ!」

横山をクソババア呼ばわり

大島「いやでも、私も年を重ねていくごとに、後輩のメンバーからオバさん扱いを受けるようになって」

横山「えー!?」

大島「こういう思いだったんだな、申し訳ないなって最近思い始めて(笑)」

横山「アハハハ!大人になったな(笑)涼花何歳?」

大島「今年で18ですね」

横山「わかっっ!全然・・・」

18歳になった大島涼花

大島「いや若いですけど、今中1とか・・・」

横山「そやんな。もっと若いもんな」

大島「若いし。(私は)学生じゃなくなるんですよ」

横山「えー!?」

大島「もう社会人」

横山「たまげる!」

大島「たまげる?(笑)」

横山「そう!ビックリする!!」

大島「アハハ!たまげるって言葉に表すの・・・(笑)」

横山「えー!!学生じゃなくなるの?」

大島「そうなんですよ」

横山「今まだ学生?」

大島「今高3だけど、もう・・・」

横山「ああ、卒業したら」

大島「そうです、そうです。なんか早いなぁと思って」

KSGK軍団

横山「早いな。そっかー。で、その時に“クソババァ”とか言うから、“クソガキ”って言ったら、衣装にクソガキって「KSGK」って入れてくれるぐらい・・・朱里とか涼花とか田野(優花)ちゃん、川栄が「クソガキ軍団」みたいになって」

大島「懐かしいですね。“横栄”の」

横山「そうそう。懐かしいな」

大島「懐かしいですね。2、3年前?」

横山「そっか。でもそんな・・・」

大島「もっと前のように感じる」

横山「そんな気がするけどな」

チームB副キャプテン

大島「もう気づいたら副キャプテンになってて」

横山「そうやで。どうなん?大変?」

大島「えー?いやでもチームBはほとんど、先輩が(渡辺)麻友さんとゆきりん(柏木由紀)さんと、たなみん(田名部未来)さんだったり、あとれなっち(加藤玲奈)と(木﨑)ゆりあちゃん、(竹内)美宥さんとか。他ほとんど後輩なので、やりやすい環境ではあるかなって思います。みんないい子だし」

横山「涼花はさ、先輩とも後輩とも上手くやれるというか」

大島「そうですねっていうか(笑)結構話しますね、どっちも」

横山「そう。話せる感じはあるよな」

頼れる副キャプテン 大家志津香

大島「大家(志津香)さんがチームBの副キャプテンだったんですけど、前。すごい大家さんらしい副キャプテンで」

横山「倉持(明日香)さんがキャプテンの時?」

大島「そうです。大家さんはそこまで発言はしないんですけど、くれるアドバイスがすごい適格。すごい頼り甲斐がある副キャプテンだったので。でも私は割と後輩とは近い存在だから、近い存在で頼れる副キャプテンになりたいなと思って、っていうのは心がけてますね」

悔しい選抜落ち

横山「選挙が終わって次の選抜が発表になったやんか。それで割とAKB48だけで言うとすごく若手のメンバーというか、こみはる(込山榛香)とか初めて入ったりとかしてたの見て、Twitterとか見てたらやっぱり悔しいみたいなことを書いてたけど」

大島「そうですね。もうめちゃくちゃ悔しかったですけど、でも昔だったら悔しい、落ち込むで終わってたんですけど、今は悔しいけど、何か自分に足りないものがあるんだなっていう風な考え方になって・・・」

横山「ゲップしたやろ今」

大島「ゲップしてない!してない!」

横山「ゲップしたやろ?」

大島「してない!のどに・・・喉がかれてきたから『んん!』ってやっただけ!違うから~(笑)」

横山「びっくりしたぁ」

大島「してない!(笑)」

横山「この大事な、今一番いい話みたいなとこ。真剣な時にゲップしてると思って」

大島「アハハハ!してない!」

横山「してないのね?」

大島「ゲップじゃないです。『んん!』ってやっただけ」

横山「オッケオッケ」

ポジティブに考えられるように

大島「そう、ポジティブに考えられるようになったから、今は自分にできることを何か探したいなと思ってて。AKB48の中で選抜に入るのはもちろん夢だしずっと入りたいなって思ってるけど、それ以外に何か自分にできる役割があるんじゃないかなっていう風に」

横山「へ~。なに?」

大島「なに?(笑)」

横山「なんか、こういうのがいいかなみたいな」

存在感のあるメンバーに

大島「え、なんだろう?でも、演技が好きだから、選抜に入ってなくても舞台にずっと出続けてる存在だったりとか。秋元(才加)さんって選抜じゃなくても」

横山「存在感があったよな」

大島「存在感があった先輩だったので、そういう人になりたいなっていうのはありますね」

横山「私は選抜で一緒に踊りたいけどな、涼花と」

大島「ホントですか?じゃあ・・・(笑)でもそれも夢です。すごい思ってます」

横山「夢やし、でもなおかつもっと自分の武器もほしい」

大島「そうですね」

横山「でも確かに『マジすか学園』の舞台を見に行ったけど、ゆきりんさんのやつとか」

大島「この間の」

横山「そうそう。やっぱ涼花って器用なんやろうなって感じがする」

大島「あーまぁ、確かに・・・ふふふ」

横山「舞台とか確かに良さそう。あと歌もさ、『AKB49~恋愛禁止条例~』の時に涼花って・・・」

大島「そうなんですよね、あんまり一人で歌う機会ってないじゃないですか」

横山「ない」

大島「舞台で『49』の時一人で歌って、“意外に上手いんだね”とか」

横山「そうそう、思った」

大島「指原(莉乃)さんとかもすごい・・・」

横山「ほめてくれた?」

大島「うん、ほめてくださって」

横山「だから、そういうのがもっと出てくるといいよな」

大島「そうですね」

横山「じゃあ涼花がAKB48やって来てて、何年目?」

大島「今年12月で5年目に」

横山「5年目か。12月8日にデビューしたんやもんな」

大島「そうです。で、6年目に入ります」

横山「5年やって来て、もうこれは辞めたいみたいな、あった?」

大島「えー?」

AKB48を辞めようと思ったのは・・・?

横山「辞めたいと思ったことある?そもそも」

大島「でも、その『49』の・・・」

横山「あー!」

大島「初めての舞台だったから、もう慣れない環境すぎて、その時は辞めたいって思いました。でもその時ぐらいです、辞めたいって思ったの」

横山「そうやんな。『49』の時になんか・・・」

大島「まじボロボロでした(笑)」

横山「アハハハ!」

大島「身も心も(笑)」

舞台から逃げたくて・・・

横山「そうやんな。演出家の方がね、厳しく言ってくれる人やもんな」

大島「そうなんですよね。初めて、AKB48でそこまで怒鳴られたりすること、滅多にないから。はじめてで、怒鳴られるのが。もうビビりまくって(笑)」

横山「だってなんか消えそうやったもん、涼花(笑)そのレッスン、稽古の期間」

大島「本当に。もうメンバーに会いたいってずっと思ってたし。稽古場からどうやったら逃げられるのかっていうのをずっと考えてて・・・」

横山「アハハハ!」

大島「谷真理佳ちゃんも初めての舞台で、出口一緒に探したりだとか(笑)」

横山「え・・・(笑)」

大島「『こっから降りれば下さがれるよ』とか」

横山「アハハハ!」

大島「もう逃げたすぎて(笑)」

横山「そんなに?」

大島「それくらい」

横山「で、逃げた?」

大島「いや、『やめよう』って言って」

横山「逃げたらより怒られるからね(笑)」

大島「アハハ。『やめよう』ってことになったんですけど」

横山「でもそれをな、観に行ったら私はもう号泣したわけ」

大島「すごい泣いてたー!横山さん。うれしかったです」

横山「そう。もう・・・だからやっぱ人を動かす力があるよ」

辛かった舞台 でもやってよかった

大島「あれは本当に、AKB48今まで活動してた中で一番、濃かった時期かなっていう風に思いますね。やって本当によかったなって」

横山「逃げへんくて良かったな」

大島「良かったです(笑)あの時階段を降りなくてよかった(笑)」

横山「(笑)あってんな。逃げる道はな」

大島「あったけど、やめようって言って」

横山「アハハハ!よかったね」

大島「やめました(笑)」

横山「やっぱ涼花はしっかりしてるね」

大島「本当ですか?やったー」

横山「やったーかぁ(笑)」

大島「やったー」

横山「真剣な話の途中にゲップだけやめてもらって・・・」

大島「違う!ゲップじゃない!あれ本当に(笑)ゲップじゃないです・・・」

横山「はい、じゃあ大島涼花さんでした。ありがとうございました」

大島「え?これ帰るんですか?」

横山「アハハハ!帰らなくていいよ(笑)」

大島「帰らなくていい?アハハ!ゲップじゃない!」