スペシャル

たかみな(前)総監督のお説教部屋‐木﨑ゆりあ‐

本日の呼び出しメンバーは木﨑ゆりあ

たかみな「なんかね、外が騒がしいんですよね」

(ドアノック)

たかみな「あ、ホラ。やばい。やばいやばい!取り立てだわ」

ゆりあ(木﨑ゆりあ。以下、ゆりあ)「あはは!金払え!」

たかみな「金払えヤメロ!ヤンキー!」

ゆりあ「(笑)失礼します」

たかみな「どうぞ」

今日は緊張している木﨑ゆりあ

ゆりあ「久しぶりに緊張してます」

たかみな「うっそー!緊張するタイプじゃないじゃん」

ゆりあ「そう。しないしカメラ回ってもそんなに緊張しないんですけど。多分たかみなさんと二人きりっていう状況が、まず なさ過ぎて」

たかみな「あんま無いよね。移動してきてどうですか?」

ゆりあ「うーん」

たかみな「まったく環境違うじゃん。名古屋じゃないし、拠点がまず」

2014年4月にSKE48からAKB48に移籍

ゆりあ「全然、あと一人暮らしっていうのもそうだし。やっぱ一番最初キツイなって思ったのが、嬉しいことに一緒にドラマも出させてもらったんで、GTO」

たかみな「そうだね。(AKB48に)来る時に、ちょうどその仕事も決まって」

ゆりあ「で、副キャプテンです。チーム4です」

たかみな「結構立て続けにね、ポポンってあったんだよね」

ゆりあ「だからまず、みんなの名前を覚えるところから始めたんですけど、結局ドラマの方も、クラス全員の名前を覚えるわけじゃないですか。で、そっちは役名もあるから役名も覚えて、台本も覚えて。で、こっちは副キャプテンだからみんなの性格とかも覚えなきゃいけない」

たかみな「なるほどー。覚えなきゃいけないことだらけだ」

ゆりあ「もう一年あっという間でした。本当に」

たかみな「そっか。バカなのに頑張ったねー!」

ゆりあ「ホントですよ。ホメてほしいこれは。ははは!」

たかみな「ホントに頑張った!ファンの人、褒めてあげてください!」

ゆりあ「ひゃはは!」

たかみな「ゆりあは頑張ったんです!そっかー」

峯岸みなみがいてくれたのが、ありがたかった

ゆりあ「1年間チーム4ですごい、ありがたかったのが、みーちゃん(峯岸みなみ)がいてくれたのがホントに大きくて」

たかみな「いやね、正直言っていいですか。あの時、組閣があってさ、ゆりあが副キャプテンになるってときに、みーちゃんも困惑してたわけ」

ゆりあ「そうですよね」

たかみな「やりたいって思ってやれるのか、どうなのかとか。本人もすごい気遣いだからさ。あと、ゆりあと仲良くやれるのかとかさ」

ゆりあ「うん」

峯岸と木本が仲良しで…

たかみな「AKB48の峯岸みなみを一応知ってるわけじゃん。そん時はどう見てたの?みーちゃんのこと」

ゆりあ「最初は、(木本)花音が仲良くて、私。SKE48の。で、花音がみーちゃんのことすごい好きじゃないですか。憧れで先輩って言ってて。だから花音と一緒にいるとだいたいみーちゃんが『あ、花音!』って話しかけに来るっていうので、隣にちょこんといるっていうイメージしかなくて。『すごい後輩には優しいんだな』ってその時に思ってたから」

たかみな「なるほどね」

ゆりあ「でも私は、そのなんか、『峯岸さん!』って感じじゃなかったから」

たかみな「そうだよね」

ゆりあ「そう、だからみーちゃんも『あいつムスッとしてる子だ』みたいな感じですごい…(笑)」

怒ってると思われがち

たかみな「そうね。怒ってるの?ってたまに思われるでしょ?」

ゆりあ「全然怒ってないし、嫌いじゃないけど、嫌いなんだって思われた時はすごいあります」

たかみな「あっはは!」

ゆりあ「でもそれが結構多かったから、チーム4に来た時も『あ、怖い先輩なのかな』ってみんなが思ってるっていうのもすごい伝わったし。高橋さんって呼ばれます?」

たかみな「いや、たかみなさん」

ゆりあ
「私、初めてAKB48来て『木﨑さん』って呼ばれたんですよ」

“木﨑さん”と呼ばれて…

たかみな「SKE48だと?」

ゆりあ「SKE48だと、『ゆりあちゃん』か『ゆりあさん』か、『ゆりまる』、意味わかんないことも多いんですけど。こっち来て初めて名字で“さん”付されて、『これはヤバい』って」

たかみな「距離あるねー」

ゆりあ「距離感、壁4枚ぐらいあるわーと思って」

たかみな「あるわな」

ゆりあ
「どう1枚づつ壊していこうかって思った時に、もう話しかけるしかなくて」

どうやって壁を壊す…?

たかみな「でもえらいね。突然さ、東京・秋葉原のAKB48に移籍です、副キャプテンですって普通状況飲み込めなくてさ、副キャプテンなんてやりたくないわけだし、AKB48だって『え、行くんですか?』みたいになるのに、『AKB48なんだ、AKB48に行かなきゃ』『副キャプテンとして、みんなに溶け込まなきゃ』『4枚の壁をどうしよう』って、そうなれたのがすごいね」

ゆりあ「結構、自分で言うのもアレですけど、男気?」

たかみな「ぶー!!」

ゆりあ「が、めっちゃあるんですよ。だから、それこそその時、本当にAKB48に呼ばれると思ってなくて。AKB48に移籍とか」

たかみな「ムカついた?」

ゆりあ「ムカつきました!」

たかみな
「ですよね、ですよねー」

SKE48の未来を担うメンバーと言われていたのに

ゆりあ「(笑)全然、いいんですけど。嬉しかったし、今になってみればよかったなって思う事ばっかりですけど、その時はちょうどSKE48としても、マネージャーさんもメンバーも『ゆりあがこれからSKE48の…』」

たかみな「だよね?センターでしょ?」

ゆりあ「センターと言ったらアレですけど、引っ張っていく人、何ならセンターを任せたいって言ってくれてたから、雑誌とかで。そういう雑誌が多くてそういう事ばっか言ってたから。だから一生懸命『自分が呼ばれた理由って何なんだろう?』って」

たかみな「答えを探すっていうね」

ゆりあ「探しました」

たかみな「ゆりあが言う男気って『え!』って思ったけど、確かにそうだよね。男気だな、それはもう」

ゆりあ「うん。なんかもう『了解っす!』ってなるしかなかった、もう」

たかみな「それは素晴らしいよ」

ゆりあ「考えてたらもう、止まっちゃってただろうなって」

たかみな「この矛盾しているAKB48グループという世界で『あ、分かりました。しょうがないんでやります』って言える、その気持ちってすごく大事。あたしもやっぱいっぱい見てきてるしね、悩んでる子も。でも『やるぜ』ってなってるのがね」

チームBのキャプテンに

たかみな「でもそんな中で、最近また大きなことを任されてしまいましたけども」

ゆりあ「はい(笑)」

たかみな「副キャプテンだった者が、今度チームBのキャプテン。それは受け止めたの?」

ゆりあ「受け止めましたけど、正直まだ全然わかんないです。どうなるかもわかんないし、こればかりは本当上手くいくっていう自信が、まだない。すごい初めての経験なんですけど、SKE48って“我らSKE48”みたいな感じ」

たかみな「そうね、うん」

ゆりあ
「チーム4に来て結構同じものを感じたというか、結構熱いしみんな意見も言うし。ちょっと変わるし、全然違うけど根本的に持ってるものは1個変わらないものはあるかもって、やってけたんですけど、チームBって全然違くて」

チームBはユルい…?

たかみな「まぁね。もともとのチームカラーが“おもちゃ箱”とかさ、ある意味すごくアイドルっぽい子もすごく多いじゃない。ゆるやかな、ゆるいって言い方していいかわかんないけど」

ゆりあ「本当にユルいです」

たかみな「(笑)」

ゆりあ
「ユルいって言い方しちゃダメなんだけど、本当にユルいのが、多分チームBのいい所なんだなって」

たかみな「うん(笑)」

ゆりあ「運動会とかもそうですけど、40点ですからね!チームB。あたしの背面とびの40点しか入らなかったんですよ」※正確には30点

たかみな「そっか―」

ゆりあ「230点とか、他のチーム入ってるのに40点ですよ」

たかみな「はっはー!」

ゆりあ「その時に悟りました。これがチームBなんだって」

木﨑がチームBのキャプテンとしてやるべきこと

たかみな「どうしていくの?それはゆりあがそこに溶け込んでいくのか、ゆりあが刺激を与えていくのか」

ゆりあ「なんか、難しいんですけど、チームBの根本を変えちゃいけないと思うんですよ。あたしがチームBのキャプテンとしてお邪魔する以上、変えちゃいけないけど、チームBのキャプテンにされたってことは何か変えるっていうか、何かは変わるわけじゃないですか。それを求められてるから、どうなるか全然分からないですけど、“ユルさ”っていう一番の弱点でもあり、一番の強みでもあるチームBのカラーを変えずに、だけどしっかりやる所は締めるっていう、そこだけ締めてけばと思うんですけど」

締めるところは締める

たかみな「ヤンキーか。締めればいいんスよ」

ゆりあ「あははは!締めたいですね」

たかみな
「締めるんスよ、メンバーを!っつって(笑)や、でも必要だと思います。やっぱりちゃんとキャプテンやるゆりあが、男気というかチーム4とSKE48で培った芯っていうものを崩さずに『ここはこうやりましょうよ!』っていうのを言えるっていうのは、なんか新しいチームBが見えてくるよね」

新しいチームB

たかみな「ゆりあは『お邪魔する』って言ってるけど、お邪魔じゃなくて、ゆりあが先頭に立ってやっていかなくちゃいけないって、言われたわけだから。そこはもう『私の家です!さぁどうしましょうか!』って構えて」

ゆりあ「ふふふ。なるほどー」

たかみな「『柏木(由紀)さん、渡辺(麻友)さん、やりましょうよ、やってやりましょう!』っていう」

ゆりあ「そうですね」

たかみな「その2人の肩を借りる気持ちで」

ゆりあ「そうですね、ありがとうございます」

たかみな
「また!」

ゆりあ「握手」

たかみな「そうなのよ、最後コレなのよ」

ゆりあ「そうなんだ」

たかみな「冷え症ね。あはは!」