スペシャル

たかみな総監督のお説教部屋‐宮澤佐江‐

本日の呼び出しメンバーは宮澤佐江

(長めのドアノック)

たかみな「はーい!いやいや、早く入りなさいよ!そんなに叩かないで」

宮澤「ははは!」

たかみな「佐江ちゃん!」

宮澤「やっと呼ばれたぜー!」

たかみな「いらっしゃーい!ついに来ましたね~」

宮澤「ついにですよ」

たかみな「宮澤さん。満を持して」

宮澤「よろしくお願いします」

たかみな「よろしくお願いいたします」

たかみな「まずはね・・・」

宮澤「切り込みムズくない?」

たかみな「なになに?」

宮澤「ウチらの場合、どこから話せばいいの?」

たかみな「まずはさ、やっぱりステキな話題からいったほうがいいですよ」

宮澤「お?何だろ」

今年の総選挙で8位に

たかみな「まずは、宮澤さん総選挙おめでとうございます!」

宮澤「あー!ありがとう!」

たかみな「スゴイね。あなたのファンの強さ。いいファンに恵まれてる人だなって思う」

宮澤「いやーそれはね、感じる。“太いな”って思える」

12位から8位にランクアップ

たかみな「そうだね。前回、何位?」

宮澤「前回12位かな」

たかみな「そして今回?」

宮澤「8位」

たかみな「スゴくない?あなた在籍期間何年よ」

宮澤「今、10周年なったよね(笑)」

たかみな「はははは!」

宮澤「恥ずかしい~!」

2期生は3人

たかみな「スゴイよ!2期生ってあと誰?」

宮澤「かな(小林香菜)と梅ちゃん(梅田彩佳)」

たかみな「3人ですよ」

宮澤「そうだねー」

同期の卒業は どう感じる?

たかみな「同期が、私も3人しかいないんだけど、ここまで減るって、どう感じてる?」

宮澤「同期が減った時に、寂しいって気持ちは最初はあったんだけど、“仕方ない”っていう風に、途中で…あるじゃん」

たかみな「あるある」

宮澤「あと、やっぱ自分も卒業をどこかで意識し始めたら、卒業発表したことがカッコよく見えてきたりとか」

たかみな「決断したんだなーとか」

大島優子、秋元才加が卒業するとき…

宮澤「そう。決断できたこと、言えたことがカッコいいなって思うから。(大島)優子の卒業の時は一番、自分の中で『大丈夫かな』っていうのはあったけど」

たかみな「自分の精神的にってこと?」

宮澤「うん。あと、これからのAKBグループも、やっぱあの人がすごい引っぱってたのが大きかったってのがあったから、色んな意味で心配だったところはあったけど。でも(秋元)才加の時とかも、たかみなもね才加の誕生日の時の手紙読ませてもらった時にも言ってたけど、才加は“アイドル”って縛られててやりずらかった部分て、彼女はあったのをわかってたから、卒業後にイキイキできる才加も想像できてたから、どこかでちょっと『よかったな』って」

寂しい気持ちは もうない

たかみな「安心、ていうね」

宮澤「そうそうそう。思える部分もあったから。今は、寂しいって気持ちはもうないかもしれない。メンバーの卒業に対して」

たかみな「でもさ、やっぱり同期がいるから頑張れるとかさ、そういうのってあるじゃん」

宮澤「うんうん」

たかみな「頑張る理由がさ…どうしてもなくなってくるじゃん。同期がいなくなると」

宮澤「あー」

頑張る理由

たかみな「今はさ、何を目標にというか、何を頑張りの糧にしている?」

宮澤「頑張る理由がなくなった時に、SNH48の話をいただいたから。AKB48で何を頑張ればいいんだろうって思った時に『上海に行こう』って思えたから、その時はやっぱり上海のことを考えられたし。上海になかなか行けないっていう期間も経験して、SKE48との兼任をさせてもらってからは、もうSKE48のことをすごく考えるようになってるから。同期がどうこうよりも、今はやっぱり後輩だったり、今自分が所属してるグループのために何か残したい。それは自分のためにもなるなと思って。何か残せた結果が自分に返ってくるだろうなってことを信じてるし。直接は『ありがとう』って言われる機会ってここら辺の(メンバー同士)であんまりないけど」

たかみな
「そうね、ないね(笑)」

宮澤「でもやっぱ、居なくなった瞬間に自分のことを思って、考えてくれる人が1人でも多くいればいいなって思うから」

SKE48と兼任して…

宮澤「表面でのことは全然サポートできないけど。特にSKE48のことはね。完成しきっちゃったグループに兼任させてもらってるから。表のことは変えることはできないけど、裏でのサポートは自分なりにやってるなっていうのは」

たかみな
「すっごいやってるなって思う。佐江ちゃんこのタイミングで兼任になってよかったなって」

宮澤「本当に?」

たかみな「もちろん佐江ちゃんのためもそうだけど、SKE48のためにもよかったなっていうのは、すごく思ってる」

宮澤「あー」

たかみな「目に見えて、SKE48のメンバーが『佐江ちゃん』ってついていく、あなたの求心力っていうのは、見ててすごい気持ちがいいです」

宮澤「ありがとう」

辛くなった時に 同期の存在が…

たかみな「でもずっと、昔はゲンキングって言われてね、いつも笑顔がステキで、そこに頼ってくるメンバーもたくさんいただろうし、大丈夫なのかなって心配にはなるよね」

宮澤「でもそういう時に、同期だね。そうなった時に同期だなって思う」

たかみな「あーその時にね」

宮澤「同期とか、たかみなだったり1期生のメンバーとかに会ったりすることが、やっぱり昔の自分に一瞬で戻れるというか。今の自分のいる48グループの居場所では甘えられる場所がないから、そういう時にOGのメンバーに会ったりすると昔の感覚で自然としゃべれたりするじゃん」

たかみな
「楽しいよね」

宮澤「この間もあっちゃん(前田敦子)の誕生日に行かせてもらったけどさ」

たかみな「楽しかった?」

宮澤「楽しかったし、優子、才加に久々に会ったらそこでは一番末っ子っぽいところとかも自然と見せられたりとか。あとは家族といられる時間ていうのが心の支えになっているんだなっていうのが、ここ2、3年で気づけたね。それまでは何もかもガムシャラというか」

再びAKB48選抜として活動

たかみな「選抜総選挙8位になって、選抜メンバーとして一緒に収録だったり色々臨んでいるわけじゃない、今って。どう?」

宮澤「ふっはっはっは!どうか?」

たかみな「うん」

宮澤「そうだなー自分は、今、宮澤佐江がテレビに出てることが結構レアっぽく見られてるのね」

たかみな「佐江ちゃんが!?なんで?」

宮澤「なんかちょっとテレビに出てるだけで『宮澤佐江 久々に見た』みたいな。やっぱ上海に行ってるっていうイメージが強くて、まだ一般の人にはSKE48ってことを覚えてもらえてないのね」

たかみな「うーん、なるほど」

宮澤は目立っちゃう…?

宮澤「やっぱりAKB48として選抜に出たときはラッキーだなって思える。ていうのは、前みたいに自分をテレビ番組とかでアピールするメンバーが今少ないからこそ、自分が目立っちゃう」

たかみな「めっちゃ目立ってるよ」

宮澤「それは、何て言うんだろう。今だからこういう事をしているんじゃなくて、昔と同じことを自分が…」

たかみな「ずっと一緒だよね!」

宮澤「そう!同じことをしてても、目立っちゃう。っていうのは、いい意味では自分としてはラッキーだなって思うけど、それを見て後輩は何を思ってるのかっていうのはすごく思う。AKB48の良さって、可愛いとか、歌が上手い、ダンスが上手いとか、そこじゃなかったじゃん」

たかみな「そうだね」

AKB48の良さって…?

宮澤「ガムシャラとか、もうカメラとかわかってない状況で必至をこくとか。今までのアイドルっていう固定概念とは違う、ちょっと道をズレたのがAKB48で、だからこんなに大きくなれたんだと思ってるんだけど、その楽しさはないなって思う」

たかみな「うーん、なんかね、これ言っていいのかわかんないけど、歌番組やります、リハだったりランスルー(本番前に本番通りやる)ってときに、そういうリハを見てカメラさんがカメラ割を決めてくれるわけじゃん。なんかね、最近映る機会がすっごい増えたの」

宮澤「あー」

高橋みなみが映る機会が増えた…?

たかみな「なんでだろ?って考えたときに、(もうすぐ)卒業だからなのかなーとか色々考えたんだけど、そうじゃなくて、撮りたいって思うメンバーが減ったんだなって思ったり。それは、知名度とかそういう事ではなくて、撮りたい動きと表情してるメンバーが少ないんだよ。だから、やっぱり抜きたくなるじゃん。佐江ちゃんみたいにリハの時からイエーイってやってたら、それはカメラさんそこ撮りたいわけよ。でもそこにハングリーさとか、カメラ割を自分から取りに行こうとかいうメンバーが、いないんだなって思った時に、『そういうことなんだな』って思って、すごく寂しいなって思った」

宮澤「そうだね、すごい佐江も寂しい。でもそこで遠慮することでもないなっていうのもすごく思うし」

たかみな「若い子に言いたいのは、それをいち早く気づけた人は伸びるぜっていうこと」

宮澤「本当に思う!」

たかみな「今回も選抜に、私は佐江ちゃんがいてくれるのすごく嬉しいんですよ。私にとっても刺激なんですよ」

宮澤「いやいや、ありがとう」

たかみな「あ、負けないで頑張ろう!みたいな」

宮澤
「はっはっはっは!」

たかみな「そういうメンバーって少ないから、頑張ろうって思うし、ぜひみんなに刺激をどんどん与えてってほしいなって」

宮澤「そうだね。私もできる時間限られてきてると思うから」

たかみな「やめなさいよ!ちょっとウルトラマンみたいなこと言うの。もうすぐタイムリミットみたいな(笑)」

宮澤「ピコーンピコーンピコーンみたいなことになってると思うから(笑)」