スペシャル

たかみな総監督のお説教部屋‐宮脇咲良‐

本日の呼び出しメンバーは宮脇咲良

(ドアノック)

たかみな「あいよ!あ、スイマセン。立てつけが悪くてごめんなさいね。入りづらかったでしょ」

宮脇「よろしくお願いします」

たかみな「いらっしゃい。どうぞ座り?」

宮脇「はい。緊張する」

たかみな「全然緊張しないで」

宮脇「はい」

AKB48選抜としての仕事が続く宮脇

たかみな「最近ではね、選抜としてのお仕事が増えてきましたけれども、どう?だいぶ慣れた?」

宮脇「慣れたことは慣れたんですけど、やっぱりなんか…ちょっと一歩引いてる自分がいるのが」

たかみな「それは分かるよ、見てても。やっぱりAKBの選抜とHKTの選抜とは違う?」

宮脇「全然違いますね。HKTだとやっぱり一期生だし、引っ張っていかなきゃって思うこともあるんですけど。AKBに行くとやっぱり、自分の良さが分かってなくて」

自分の良さが わからない…

たかみな「咲良の良さ?」

宮脇「うん」

たかみな「咲良の良さは、まずねプロ意識があることね。これは本当にスゴイ。そして2個目。すごい可愛い」

宮脇「(笑)」

たかみな「これは、ごめんなさい。ルックスの話です。やっぱりカメラに映ると華があるね。アイドル感がある。あとは、本当は話せる」

宮脇「ふふふ」

本当は話が上手な宮脇

たかみな「そう、本当はお話上手なはずなんだけど、これはまだAKBの選抜では隠してます!」

宮脇「ははは」

たかみな「それ出してほしいのよ!やっぱりAKBって、選抜ってさ、しゃべれる子が今すごい少なくなってきてるから、むしろ出てきてくれた方がありがたいんですけど」

「お人形さん」はイヤだ

宮脇「自分的にもそれは感じてて、“お人形さん”になるのは嫌だって思う」

たかみな「それは大事よー!お人形さん もったいないんだから」

宮脇「ちゃんと人間味のあるアイドルっていうか。完璧とか真面目だねってすごい言われるんですけど」

たかみな「そうだね、どうしてもね、このフォルムだからね。完璧感はあるよね」

宮脇「優等生とか。優等生って言葉が今一番嫌いっていうか」

たかみな「わ!あるあるだね。岡田奈々が真面目って言われるのちょっとイヤ、みたいなことでしょ?」

宮脇「うん、なんかキャラっていうのが必要なのかどうなのか、っていうのも最近すごい考えて。分かりやすい、何だろ…」

たかみな「バカとか」

キャラって必要…?

宮脇「ぱるるさん(島崎遥香)みたいに“塩対応”とか。そういう、世間から見て一言で私を言い表せる何かがない」

たかみな「自分では何だと思う?」

宮脇「無くて。“無”なんですよ」

たかみな「無?(笑)」

宮脇「“無”なところがイヤなんですよね。でも無理やりキャラって付けるものじゃないから」

たかみな「そうだよ。でも本当に作るのはとっても疲れると思う。やっぱり、それをやり通さなきゃいけないから。やり通せるならいいけど、いつかやっぱ疲れてくるから」

総選挙のスピーチは…

たかみな「あとね、驚いたのはね、選挙の時のおしゃべりですよね、スピーチですよね」

宮脇「選挙のは…(笑)」

たかみな「なんでなんで?あれスゴかったじゃん!」

宮脇「(苦笑)」

たかみな「あれは考えて言ってる?」

宮脇「半分考えて、半分その場で、というか順位が発表されてる時に考えてたりとかしてました」

たかみな「すご!」

宮脇「普段の時よりも、やっぱ総選挙って中継とかされてるから、何か残さなきゃっていうのが」

たかみな「まーね」

宮脇「チャンスの場だと思ってるから、そこで、ちょっと…言い過ぎちゃう時もあるんですけど」

さっしーに教えられたこと

たかみな「いや、大事だよ!全然言い過ぎてない。本当に外を意識してしゃべってるなって思った」

宮脇「あの時はさっしー(指原莉乃)に教えられたことを守って。『ニュースに取り上げられるようなことを記者会見でも言いなさい』って。見出しになることを」

たかみな「さっしー言ってる!えらいね」

宮脇「いっつも載ってるから。さっしーの言葉って」

たかみな「そうだね」

宮脇「そういうのを見て、こういうことが(記事に)載りやすいんだなとか、で、総選挙はそういうことを言うように心がけて」

たかみな「私アレ好きだったよ。なんか、『来年はこの席に私が座ります!』みたいなやつ」

宮脇「はずかしい(笑)」

たかみな「好きだったよ、アレ!おー!(パチパチパチ)」

総選挙で7位になった宮脇の名シーン

<総選挙宮脇スピーチ>

宮脇「来年は、1位の席に座って誰も見たことのない新しいAKBを作りたいです」

宮脇「恥ずかしい」

たかみな「あれスゴかった!アドリブじゃないんちゃうか?名ぜりふ!と思って」

悩んでいた時期が…

たかみな「もちろんHKTで、最初悩んでた時期も」

宮脇「ありましたね」

たかみな「あったよねー!横山チームAの時とかさ」

宮脇「『メロンジュース』とかの時ですね」

たかみな「そうだよね。あたし1回だけ咲良にさ、『相談していいですか』って」

宮脇「ありました」

前に出られない自分に悩んでいた

たかみな「言われたんだよね」

宮脇「何 相談したっけな?」

たかみな「『どうしたら前に行けるか』みたいな事を言われたのよね。それをね、ふと最近思い出して」

宮脇「ありましたね、そんな時期も」

たかみな「やっぱりね、どこのチームも2人ワンセットで出る時があって、シングルのセンターから一瞬おりて、サイドに回って、みたいな時があったから、咲良なりにすごく苦悩してる時期があったけれども、今確実に自分の立ち位置を築き上げてきてるじゃん」

あの時期があったから わかること

たかみな「で、神7に入ってどう?」

宮脇「でもあの時期がなかったら今の自分はないなって思うし、自分はこんなに頑張ってるのにどうして?って思ってても、いざその場所(センター)になったら、そっちのほうが辛いんだなって」

宮脇「期待される人の方がツライ、っていうのを気づけたから、あの時2人は、後輩の2人は辛かったんだろうなって思って。人の気持ちも分かるようになったから」

たかみな「やっぱりその瞬間は『なんでこの2人が真ん中なんだろう』って『自分がんばってるのにな』って」

宮脇「思ってたけど」

今後の目標は…?

たかみな「でもAKBの選抜として、そしてHKT48を引っ張る1期生としてもそうだけど、今後の立ててる目標とかある?」

宮脇「えー。誰になりたい、じゃなくて“自分”というものを確立したいから…って考えたときにじゃあ自分の武器は?って言うのは常に考えてるんですけど、ないから本当に、武器」

たかみな「なくはないよ!だってなかったらこうまでならないよ。だから、それが選挙で1位になることなのか、女優さんとして何かをやることなのか、それはどこを目指してく?今は」

今は「アイドル」をしたい

宮脇「アイドルの時はアイドルをしたいって思っていて、女優さんになったらアイドルとは違う自分を、満島ひかりさんみたいな、元アイドルって知らずに好きになる女優さんとか、いらっしゃるじゃないですか。そういう“違う自分”を女優さんになったらやりたいから、アイドルでいるうちはアイドルに専念したい」

たかみな「なるほどね。ファンの人はすごい嬉しいだろうな。でもそれ以降の目標とかさ」

AKB48を語るうえで はずせない人に…

宮脇「やっぱりAKBを語るうえで、絶対にはずせない人になりたい」

たかみな「うーん、そうだね。そのためには越えなきゃいけない壁もたくさんありますけど。私は咲良に越えてほしいなって思うんだよ、すごく」

宮脇「でも姉妹グループじゃないですか。だから『なんで?』って思われる…」

たかみな「関係ないでしょ!そこを有無を言わさず、実力をつけることなのか、もちろん周りが納得しないでなるのが一番嫌じゃん」

宮脇「そうですね」

たかみな「『なんであの子が?』とかじゃなくて、『だったらしょうがねえな』って言わせる人になってほしいなって思います。でも咲良は本当に、私は今のままでいてくれたら大成功だと思う」

宮脇「え!?本当ですか?」

たかみな「ちゃんとまっすぐ自分を持ってさえいてくれたらいいなって。あとは体調の面だけ。今すごく(スケジュール)詰まってるから、正直ちょっと休ませてあげてほしいなってのは、マジである」

宮脇「ははは!」

たかみな「宮脇咲良さんとですね、あと指原さんにちょっとお休みを(笑)」