2018年12月11日 (火)須田亜香里さん、ファインプレーの巻

NO WAY MANはダンスの難易度の高い曲。
AKB48SHOWでは20人バージョンだったのですが、
フルサイズで披露となるため、収録の日は朝からダンスリハを
繰り返しおこなっていました。リハでもかなりの運動量の曲です。
フォーメーションの変化も大きく、素早い移動も必要です。
この曲はヘッドセットマイクなので、頭にヘッドセットを付け、
腰には送信機を(衣装に隠して)取り付けます。
このように激しいダンスの曲では、衣装の飾りやヘッドセットが
吹き飛ぶこともままあります。

この日は、ダンスリハから始まり、板踏み、音合わせ、カメラリハーサルと何度も繰り返し踊って、メンバーも収録スタッフもいい感じに暖まってきたところで本番に。
テイク1では、ミスはなかったのですが、もうちょい行けるかなと思い、テイク1はキープにして。
時間的にはもうワンテイクいける状態。
汗をおさえ、衣装やメイクを直し、小休止を挟んでテイク2へ。

これはバッチリ決まったぞ。いいテイクが撮れたと思ったところへ、
須田亜香里さんがやってきて、実は本番中にヘッドセットが吹き飛んだと自己申告。
その場でVTRを再生してのチェック。

2番サビの後半。メンバーが上手側の前方に寄って来るところで、
須田さんのヘッドセットマイクが外れ、ついでに送信機も外れています。
しかし、ここからが須田亜香里の凄いところ
瞬時にヘッドセットを頭に付け(次のカットでは頭に付いている)
外れた送信機は左手に持ったまま、曲の最後まで踊りきりました。
もちろんパフォーマンスの手抜きもなく。

ライブや公演なら同様なことが起こってもそのまま続けるのが当たり前ですが、収録の場合は撮り直そうと思えばリテイクは可能。
しかし、今回の須田さんはちゃんと自分でリカバリーしており、
曲全体の出来も良かったので、これをOKテイクとしました。
須田亜香里さんファインプレーでした。

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投稿者:いしぴぃ | 投稿時間:10時09分