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  2つの祖国 〜ココロは日本人〜

今回のアゴラーは全員外国人!実は彼ら、日本に長期滞在して知識や技術を学び、母国に帰って、それらを生かした活動をしている人たちなんです。日本で何を学び、それが母国の暮らしにどう結びついているのか。日本が“第2の祖国”という外国人にうかがいます。南米ボリビアからは日本で農業を学び、現在は日本の野菜を育てる男性が登場。日本のきゅうりがボリビアで人気というその理由とは?ケニアからは、日本であん摩マッサージ指圧師の免許を取得した女性が、現地の視覚障害者を取り巻く現状を紹介してくれます。オーストラリアからは、現地で茶道教室を開く女性の話題。アメリカからは、なんと日本の伝統的な“和船”の研究家が登場。日本古来の造船技術を後世に伝えようとしています。
 
スタジオゲスト
 
島田雅彦さん(小説家)
出演後の感想
「“和魂洋才”という言葉がありますが、日本人は外国の技術をアレンジするのがうまいと昔から言われます。でも今は逆転していますね。」
ゲスト
アゴラー紹介
アゴラー1 ボリビア/ラパス サラヴィア・アントニオさん
(農家) 日本滞在歴7年
1990年、鹿児島の大学に留学。農学部で種子の生理学を学ぶ。卒業後は種苗会社に就職。オランダやチリ、ブラジル、日本に赴任。2004年、母国で日本野菜の農園を開く。
 
アゴラー2 ケニア/ナイロビ フィリゴナ・アチョーラさん
(あん摩マッサージ指圧師) 日本滞在歴3年
9歳の頃サッカーボールが顔に当たった衝撃で失明。1996年、日本の盲学校に入学。あん摩マッサージ指圧師などの国家資格を取り、帰国後はケニア初の指圧師として活躍。
 
アゴラー3 オーストラリア/ゴールドコースト マーガレット・プライスさん
(主婦) 日本滞在歴21年
大学時代に茶道と出会い、卒業後に来日。日本の新聞社などで働きながら茶道を続ける。2003年、帰国後は手作りの茶室で週に2回「お茶教室」を開く。
 
アゴラー4 ブルキナファソ/ワガドゥグ ルゲ・イドリスさん
(保健省勤務) 日本滞在歴4年
25歳の時、浮世絵に出会い独特の線と色使いに魅了された。1979年、東京の美術大学に国費で留学。4年間、油絵や日本画を学ぶ。帰国後は保健省で広報用の挿絵を描く。
 
アゴラー5 アメリカ/バーモント州  ダグラス・ブルックスさん
(和船研究家) 日本滞在歴2年
1990年来日。「たらい船」から日本の造船技術に興味を持ち、伝承者の少なくなった伝統的な和船の技術を習得、図面などで残す活動をしている。
 
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