nakaya2015-08-05
悲しいお知らせがあります。

みなさん。今日はとっても悲しいお知らせをしなければなりません。
このABUデジスタティーンズの3DCGメンターとして5回も担当してくださっていたCGアーチスト林田宏之さんが、去る8月3日に急逝されました。

今年もメンターとして先日のワークショップにとても元気に参加していただいただけにとても信じられない気持ちです。
忙しい仕事の合間を縫って課題を考え3DCGのみんなの面倒を一生懸命に見ている姿は本当に頭の下がる思いでした。
それは教えをいただいている人もすごく感謝していて今年のワークショップには昨年も参加したリピーターの皆さんがたくさんいたことにも現れています。
先日も暑いワークショップに、林田さんが好きだと言っていたおにぎりを差し入れに持って来てくれたワークショップOGもいたほどです。

林田さんは僕の学校の後輩でもあり、一緒に受験予備校の先生として働いていたこともあってABUデジスタティーンズが始まった時には、すでにCG界で活躍する林田さんに絶対参加して欲しくてお願いしました。
林田さんは、笑顔で元気に”イイですよ!”って引き受けてくれました。このABUデジスタティーンズが世界で評価されているのも林田さんのおかげと言っても過言ではないんです。

そんな林田さんの急逝は、私たちABUの仲間たちだけの哀しみだけでなくても世界で活躍していた林田さんは日本のみならず世界の映像界にとっても大きな哀しみです。
私たちABUデジスタティーンズそしてその仲間たちは林田さんにいただいた言葉では表すことのできないほどの恩を決して忘れません。
本当にありがとうございました。

林田さん!謹んでご冥福をお祈りします。

ABUデジスタ・ティーンズ事務局から

林田さんには、2010年「ABUデジスタ・ティーンズ」パイロット版の「デジスタ・ティーンズ@ASIA」以来、1DAYワークショップの3DCG講師として、本当にお忙しい中こころよく講師を引き受けていただきました。5回もの暑い夏を、いつも笑顔で皆さんの指導に取り組んでくださった、実に心優しい先生でした。
さらに、林田さんが選ばれた日本代表チャレンジャー候補の作品制作においても、学生と一緒に会社に泊まり込んで面倒を見てくれるなど熱心な指導をしていただき、本当に感謝しています。

昨年秋には、文化庁の文化交流使としてアジア各国の若いクリエーターの指導・交流で1〜2か月にわたって飛び回られるなど、この国際映像フェスティバル以降、さらなる世界的活躍を期待していただけに、志半ばで逝去されたことを、心から残念に思います。
林田さんに教わった熱い経験を胸に、若い皆はきっと頑張ってゆくと思います。あの温かい笑顔で見守ってくださいね。ご冥福をお祈りしています。
林田宏之さん、本当にありがとうございました。
(NHKエグゼクティブ・プロデューサー 土谷雅幸)
林田さん!ありがとう!!!
2010.7.30 東洋大学
2011.8.2 京都精華大学
2013.7.21 東洋大学
2014.7.27 東洋大学
2015.7.26 東洋大学