主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 島津有理子アナ

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鍛えられています

2017年12月08日 09:00

4月に放送が始まった「ごごナマ」、早いものでもう放送開始から9ヶ月になろうとしています。2時台の『知っトク!らいふ』では、暮しに役立つ様々な情報をお伝えしていますが、人気コーナーのひとつが、毎週火曜日にお伝えしている、料理愛好家の平野レミさんの料理です。毎回、その日のテーマに合わせて、簡単で美味しい料理を生放送で披露してくださいます。進行役として私もキッチンに入っているのですが、ある日、レミさんと放送前に話をしていた時のこと。
「私、包丁で切るのが苦手で...」と告白すると、
レミさん:「結婚してないんでしょ?」
私:「いえ、結婚してもう10年になるんです」
レミさん :(爆笑の後)「面白いねぇ。結婚して10年になるのに料理ができないなんて。面白いねぇ」
この時、レミさんの目がキラーンと光った気がしました。
その日の放送本番、料理のコーナーで突然「さぁ、では包丁使い10年の島津さんに、切ってもらいましょう!」「ええっ!!」戸惑い全開で、私は生野菜を生放送で切ることに。
それ以来、毎回のようにお手伝いしています。始めの頃はまだ簡単だったのですが、最近は難度が上がってきました。先日は秋に美味しい鮭の特集。レミさん命名の「サケのおいシチュー」に入れるために、鮭の切り身の皮をむく、ことになりました。どうしよう。私、一度もやったことありません...。
私のあまりに拙い腕前を知っているスタッフは口々に「島津さん、鮭の皮をむくの、練習したほうがいいですよ」と真顔で迫ってきました。そうだよね、私もそう思う。本番直前にあわてて調理専門のスタッフに教えてもらい、2回練習。おかげで本番では、若干時間がかかったものの、なんとか鮭の皮をむくことができました。

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酢豚用にピーマンを切りなさいと言われたときは、
私:「...何切りですか??」
レミさん:「酢豚なのにみじん切りだと思う?」
私:「あ、他の食材と同じように細切りですね、スミマセン」
でもレミさんが素晴らしいのは、少しでもマシにできた時は「上手だったわよ!」とすかさず褒めてくださること。嬉しくなって、思わずやる気になってしまいます。

平野レミさんの料理は簡単で本当に美味しいです。皆さんぜひ番組、もしくはNHKの情報サイト「らいふ」で動画をご覧になって、作ってみてくださいね!

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「らいふ」に入っている、平野レミさんの料理動画まとめ