主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 赤松 俊理アナ

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中継でした。

2018年03月02日 09:00

どうも。

「おはよう日本」のリポーターの赤松俊理(あかまつ・しゅんり)です。

きょうは少し、我々の仕事の舞台裏をご紹介します。

主に担当しているのが「おはよう日本」の中継コーナー「気になる@LIVE」です。

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例えば、水族館からの中継では、こんな小道具を使います。
イルカのお母さんが仕事(イルカショー)をしている間、ベビーシッター役のメスのイルカに子供を託して「仕事と子育ての両立」をしている、なんて内容です。
イラストと文字で、分かりやすくするための工夫です。

フットサルの話題の中継では、一見、サッカー場のようなこの小道具が・・・、

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下にめくると、いろいろな情報が登場。

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実は、この「パターン」という小道具(民放ではフリップと呼ばれています)に、人知れず小さな工夫を重ねています。
分かりやすさと面白さとともに心がザワザワするような小さな驚きを追求しているのです。

この工夫に、我々アナウンサーと共に情熱を傾けているのが、こちらのお2人。
おはよう日本のディレクター、若菜さんと鈴木さんです。

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うーん、今日も真剣な表情で?仕事に取り組んでおります。さすが。
彼らと議論してきた中で生まれた名作?の一つが、このパターンです。

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我々はこれを「でかパッド」と呼んでおります。(何かに似てますよね?)
「でかパッド」は超アナログ、裏はこんな感じです。

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そして、映像は写るかというと、もちろん写りません。
しかもこんなところに隙間が!?

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実は、紙芝居のように引き出しながら、何枚もパターンを紹介できる優れモノなのです。
面白い話だけど現場に映像がない!!という時に、特に重宝しました。
本物のタブレット端末も使いますが、反射したり暗かったりと撮影しにくいので、
アナログな「でかパッド」を愛用しているというわけです。

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さらに、ディレクター2人と毎回、頭を悩ませているのが、こちら。

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そう、中継の最後の言葉です。
「ラストのコメント」、略して「ラスコメ」と呼んでいます。
写真の説明ように現場からこのコメントで締めるのが定番ですが、普通の中継では面白くない!という我々とディレクターで、過去に様々なアイデアを生み出しました。

文房具店やニットの話題では、こんな感じです。

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筆入れと、ニットの編み物で「中継でした」を表現しました。
銭湯からの中継では・・・、

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洗面器を積み上げて高さを競うイベントがあるという情報を紹介しつつ、

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洗面器の中に「中継でした」。
積み上げている時に文字は見えないようにしつつ、最後にお風呂の中に浮かぶよう、現場では、入念な(執念の)リハーサル。
うーん、写真だけでは上手く説明できなくて、すいません。
最後に「中継でした」洗面器が湯船にプカプカと浮かんでいる様子は、ややシュールでした。

これからも、分かりやすさや面白さはもちろん、「ん?」と皆さんの心に引っかかるような、 工夫を重ねていきたいと思います。