主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 久保田祐佳アナ

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お久しぶりです

2017年10月20日 09:00

こんにちは、久保田祐佳です。
育児休職を経て復帰したばかりです。
またどうぞ、よろしくお願いいたします。
今担当しているのは、NHKスペシャル「人体 神秘の巨大ネットワーク」です。
9月末から始まって来年3月まで、山中伸弥さん、タモリさんの司会で全8回お送りします。

NHKスペシャルの「人体」というと「驚異の小宇宙 人体」を覚えている方も多いかと思います。
平成元年にタモリさんの司会で放送されました。
山中先生も大学院生の頃にご覧になって、刺激を受けたとお話されていました。
私、小学1年生でしたが、オープニングの映像...光る波をバックに海から走って来る女性のシルエットはよく覚えています。

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あの映像、実は今回のシリーズでも登場しています。
新たに撮影された短いカットですが、"人が安全に走れる遠浅の海"で"干潮と朝日または夕日が重なる時期と時間"、という限られた瞬間をとらえるのは、かなりの苦労があったようです。28年前も、どこでどうやって撮影したのかと話題になったそうですが、真相は今の制作メンバーもわからないそうです。生命が海から生まれたこと、女性の肢体のしなやかさと躍動感、見れば見るほどさまざまなことが想起されます。

タモリさんと初めてご一緒させていただいたのは、2008年夏の「ブラタモリ」パイロット版でした。
約10年が過ぎ、出産後初めての仕事で、それも「人体」というテーマでご一緒できること、何かご縁のように感じています。

山中先生もこちらが恐縮してしまうくらい気さくな方で、まさか番組でご一緒する機会があるとは思ってもみなかったので、毎回の収録が本当に夢のようで、あっという間に感じられます。

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次回は、11月5日(日)夜9時から"脂肪と筋肉"をテーマにお伝えします。
山中先生によると、脂肪や筋肉はここ数年、とてもホットな研究分野で、驚くべき発見が相次いでいるそうです。
おなかをつまんでは、早く無くなってくれ...と思っていた脂肪。実は、生命維持に欠かせない役割を担っていました。
どうぞご覧ください。