主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 片山千恵子アナ

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踊れるアナウンサー

2017年03月03日 09:00

こんにちは、片山千恵子です。
日曜朝放送の「サキどり」や、木曜夜の「所さん!大変ですよ」、
クイズ番組「リアル日本人(3月28日夜10時・総合で放送予定)などを担当しています。

もうひとつ、時折担当しているのが古典芸能関係の番組。

わたくし、こう見えて(?)日本舞踊の師範であります。
実はアナウンサー歴より、日本舞踊歴の方が長い!!
アナウンサーはまだ10年に満たないほどのキャリアですが、
日本舞踊は25年…いや、気付いたら始めてから30年が経ちました。
自分でもびっくり!

日本舞踊を踊ると、いつもの片山と違うように見える、と言われます。
それもそうでしょう。
まず見た目が、相当変化します。
例えば・・・

【通常の着物姿】(「リアル日本人」のお正月特番のときのもの)
踊れるアナウンサー01

これが・・・

【日本舞踊公演での姿】
踊れるアナウンサー02

これ、もはや誰だかわからないですよね。私です、念のため。

今は「古典芸能への招待」や、「趣味どきっ!」(2,3月放送分)では、
初心者向けに歌舞伎の入門番組を担当しています。
「趣味どきっ!」は、歌舞伎俳優・中村獅童さんが案内役で、
これまで歌舞伎を見たことがない方、初心者向けに歌舞伎の魅力を紹介しています。

アナウンス室でも「伝統文化勉強会」というものを開いていて、
定期的に勉強会を開いたり、さまざまなジャンルの芸能について情報共有したりしています。
ある雑談の中から、・・・
「日本舞踊って、どう見ていいかわからない」「楽しみ方が知りたい」
「そもそも、日舞ってなに?」というお声が。

確かに、ニュースや番組で取り上げられる機会は多くはない日本舞踊。
でも歌舞伎の中でも「舞踊」は欠かせない要素ですし、おとなの嗜みとして知っておいて損はない!
ということで、「超入門!日本舞踊」という勉強会をアナウンス室で開催することになりました。

先輩からのひと声で、まさかの講師担当はわたくし。
基本の「き」から、ちょっと知っていると自慢できる通なことまで、今勉強会に向けて準備中です。
好きなジャンルをもう一度、基礎から見つめなおすって何だかいい機会ですよね。
自分の経験もちょっと振り返ってみようと探してみると、
例えば5歳の時に演じた、牛若丸の役。

踊れるアナウンサー03

なりきってます(笑)

難しいように見えて、ひとつひとつの振りには意味があって、
現代の人でも理解できる恋愛模様や、人情ものなど、ストーリーがあるんです
ストーリー性が薄いものでも、絵画を見るかのように、
見た目、美しさを楽しむこともできます。

ちょっとでもその魅力が伝わるよう、アナウンサーで知識を共有して、
そしてみなさんに番組でその魅力をお伝えできるよう、がんばります!