主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 近江友里恵アナ

詳しいプロフィールはこちら

私にとってのべっぴんさん

2016年10月14日 09:00

こんにちは、近江友里恵です。
ブラタモリ」、「おはよう日本」のまちかど情報室を担当しています。
転勤で福岡から東京へやってきて8か月ほど。
慌ただしい放送の現場で、ほっとした気持ちにさせてくれるものがあります。

私にとってのべっぴんさん01

食堂の醤油ラーメンです。
食堂のメニューの中でもとりわけ醤油ラーメンが好きで、お昼の楽しみになっています。
昔ながらのラーメンといった感じの、シンプルなラーメンですが、その歴史は古く、
一説によると、ベテラン歌手や俳優の中にもNHKの醤油ラーメンファンがいるのだとか。。
麺のゆで具合は「かため」でお願いする、という私なりのちょっとしたこだわりもあります。

私にとってのべっぴんさん02

福岡勤務時代に「かため」麺のおいしさを覚えました。
さらっとした後味ですが、ほどよい塩味が少し疲れた体に染みます。
私にとって、この醤油ラーメンは心を癒してくれる、まさに“べっぴん(別品)”です。

NHKの食堂には、色々な番組を作っている人が集まります。
麺をすすりつつ顔を上げると、目の前に武士の姿のまま食事をしている人がいることも・・・
そんな時は思わず、にやりとしてしまいます。

そして…
おっちょこちょいな失敗をしてしまったときには、スープを飲みながら「次は気をつけよう!」と心に誓います。
歌手や俳優たちの中にも、テレビやラジオに出始めた若手の頃から、色んな思いで、
このラーメンを何度も食べたという人も少なくないのかもしれません。
良いことがあった日も、うまくいかない時も、いつも変わらない味で待っていてくれる食堂の醤油ラーメン。

私にとってのべっぴんさん03

やっぱりきょうもべっぴんさん!ごちそうさまでした。