主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 杉岡英樹アナ

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サッカーJリーグ 開幕と再開!

投稿日:2020年06月26日 09:00

スポーツ実況を担当している杉岡英樹です。
新型コロナウイルスの影響でスポーツイベントは
大きな影響を受けました。

ステイホーム 期間中、運動不足解消を目的に、狭い部屋の中で自主トレ。サッカーのフェイントを習得してみようと動画を真似しながらチャレンジしました。

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フェイントをかける相手がいないので完成かどうかはわかりませんが、私のフェイントに引っかかる人はいないと思います。

そんな中担当したのが、
「あの試合をもう一度!スポーツ名勝負」Jリーグ「ヴェルディ川崎」対「横浜マリノス」。
1993年、Jリーグ初年度の開幕戦の中継をお届けしました。

1993年5月15日。当時私は17歳、高校3年生でした。この試合ももちろん見ていました。が、なにせ27年前。記憶として残っているのは、セレモニーの華やかさや得点シーンなど断片的なものでした。1試合90分を通してみると、ここからJリーグの歴史が始まったのだと改めて実感しました。
なんといってもスタジアムを埋め尽くしたサポーターの高揚した表情や声援。本当にこの日を待ち望んでいたという空気に満ち満ちていました。この試合のチケットは、購入者の名前が印刷された特製のものだったそうです。この放送を見てくださった方の中には、その時のチケットを懐かしく取り出した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Jリーグは、日本代表を強くする、ワールドカップに出場するという夢を持って始まりました。
「ドーハの悲劇」でワールドカップ初出場を逃したのは、この年の10月です。すぐに夢は実現しませんでしたが、5年後の1998年フランスワールドカップに初出場。夢を現実にしてくれました。

そんな日本サッカーの大きな転換点になった、Jリーグ開幕戦「ヴェルディ川崎」対「横浜マリノス」をもう一度放送します。しかも今回は、副音声にて当時の出場選手にも出演いただき、試合を振り返ります。改めて歴史の1ページ目を一緒に見直してみませんか?

そして、新型コロナウイルスの影響で中断していたJリーグも多くの方の力でまもなく再開します。再開初戦は、「川崎フロンターレ」対「鹿島アントラーズ」をBS1で生中継。1993年のあの試合から始まったJリーグ。中継できる喜びを感じながら皆さんにお届けします。

【放送予定】
●「あの試合をもう一度!スポーツ名勝負」Jリーグの夜明け「ヴェルディ川崎」対「横浜マリノス」
 6月28日(日)総合テレビ 午後3時50分
●Jリーグ中継 「川崎フロンターレ」対「鹿島アントラーズ」
 7月4日(土)BS1 午後7時