主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 柴田祐規子アナ

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4月から「日曜美術館」を担当します

投稿日:2019年03月15日 09:00

こんにちは。
先日、神戸・三宮にロケに行ってきました。
朝から雨が降ったり、急に冷え込んだりする1日でしたが、
ロケの最中は大笑いすることばかり。
絵本作家で画家のスズキコージさんを訪ねる
「日曜美術館」のロケでした。

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これはコージさんのライブペインティング作品です。
アクリル絵具を指につけ、下書きすることもなく
自由自在に、神戸北野美術館のカフェの一角で
観光客の目の前で描いていきます。

白い布には次第に緑の大地のような曲線を持つ女性像が
姿を現します。エロティックでありながら、動物も人も
包み込む母親のよう。

「ボクはね~、母親のお腹から出てくる時にもう絵を
描いていたの。前にラジオの生放送でそうしゃべったら
近所の人と聴いていた母親が恥ずかしがってさ~」

コージさんの言葉は、そのまま絵本になりそうなほど
ファンタジーに溢れています。

番組を一緒に進行するのは作家の小野正嗣さん。
好奇心たっぷりの少年のように質問する小野さんと
コージさんのやりとりは面白く、何時間でもそばで
聴いていたくなりました。

放送は4月7日(日)朝9時からの「日曜美術館」(Eテレ)。
番組ではスズキコージさんの半生から、絵本にこめる想いまで
様々にご紹介していきます。

これから毎週、どんな作品やアーティストと出会えるのか
新たな仕事を新入生の気分でワクワク待つ春です。