主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 新井秀和アナ

詳しいプロフィールはこちら

オオサンショウウオに会えました!

投稿日:2018年11月02日 09:00

こんにちは。新井秀和です。
総合テレビ・日曜夜7時半から放送している「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のナレーションを担当しています。番組では、テーマによって、ナレーター自ら取材に出かけることがあります。

先日は、世界最大の両生類で、国の特別天然記念物でもある「オオサンショウウオ」の取材に行ってきました。

181102_001.jpg

出かけた先は、広島県東広島市豊栄町を流れる椋梨川。
2018年7月の「西日本豪雨」によって、オオサンショウウオが暮らす環境に異変が起きました。
豪雨による激流で川の護岸が崩れて巣穴が壊れたり、上流にいたオオサンショウウオが下流に流されてしまったりしたというのです。

取材に訪れた日は、オオサンショウウオの生態を研究している広島大学の清水則雄准教授をはじめとする皆さんが、地元の豊栄小学校の子供たちと調査をしていました。
私も参加させていただくと、なんと!オオサンショウウオに出会うことが出来ました!
普段は会いたくてもなかなか会えないそうで、とてもラッキーでした。

181102_002.jpg

写真をよ~く見ると2匹のオオサンショウウオがいるのがわかりますか?
大きいものは1メートルを超え、迫力がありました。
一方で、つぶらな瞳と目が合った時には、ドキッとするほど可愛くて、ファンが多いことも納得できます。
顔のアップの写真が撮れなかったことが悔やまれますが、テレビカメラにはしっかり収まっていますので、番組でご確認ください!

印象的だったのは、豊栄小学校の子供たちが、オオサンショウウオを大切に思い、誇りに感じていること。子供たちとのやり取りから、豊かな自然が豊かな心を育んでいる様子を垣間見ることが出来ました。

181102_003.jpg

清水准教授は、豪雨災害がオオサンショウウオの生態にどのような影響を与えているのか、今後も調査を続けていくそうです。
今回取材した内容は、今後行われる調査の様子も含めて、年明けに放送する予定です。
お楽しみに!