主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 浅野里香アナ

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あっという間の半年間

2020年10月16日 09:00

ブログをご覧のみなさん、初めまして!
すでに知ってくださっている方は、いつもありがとうございます!

4月から「首都圏ネットワーク」「ブラタモリ」を担当させていただいております
浅野里香と申します。

初任地の松江放送局→札幌放送局→東京アナウンス室と異動してきました。
4月からのおよそ半年間、長いようで毎日が色濃く、あっという間のようにも感じます。

毎日どんな仕事しているか...簡単にご紹介させていただきます。
隔週で月~金曜日は首都圏ネットワークのフィールドキャスターをしています!
朝9時から会議をして、「今日はこのニュースを掘り下げよう!!」とネタが決まります。
そこから電話取材・リサーチを重ねて、いざ現場取材へ!!
夕方6時10分からの放送に向けて制作。という日々です。

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一方、ブラタモリは
先日、5ヶ月ぶりにロケを再開することが出来ました。

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毎回テーマや内容の詳細は行くまでヒ・ミ・ツ!
思わぬところから、びっくりな展開が待っていて、いつもワクワクしています。

ロケから帰ってきたら、放送の予告ナレーションを収録しています。
たった15秒間の予告に要素がたくさん詰まっています。楽しみな時間です!

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実は、旅のようすがどのように編集されて皆さんにお届けされるのか、
わたし自身も放送で初めて完成を見ています。毎回緊張です。笑

どちらの番組も担当して半年が経ちましたが、
より視聴者のみなさんに楽しんでいただけるよう、取材も旅も両方がんばります!!


投稿者 新井秀和アナ

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リニューアルオープン!?

2020年10月09日 09:00

こんにちは。新井秀和です。
Eテレで毎週火曜日の夜10時から放送している「先人たちの底力・知恵泉(ちえいず)」を担当しています。

居酒屋を舞台に、歴史の中から、現代にも通用する様々な知恵を読み解く番組です。
居酒屋だけに、私は「店主」と呼ばれています。

そんな私の"店"ですが、実はさりげなく、リニューアルオープンしました。
なんと!広くなったんです!

カウンターに立つ店主の視点で見ると、こんな感じです。

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今回は、新型コロナウイルス感染防止のため、お客さん(出演者)同士の距離を取るためのリニューアルです。

各番組で同様の取り組みが行われていますが、知恵泉としては、距離を取るため、思い切って店を大きくしました。

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写真の黄色い部分の壁が増えて、広がったんです。
そのため、カウンターのデッドスペースがなくなり、端から端まで座れるようになったのです。
知恵泉のブログをご覧いただいても、最近の記事と過去の記事で距離が違うことがわかると思います。

是非、このあたりの違いもチェックしながら、番組をお楽しみに頂ければと思います。
時折、再放送もお送りしているので、急に距離が狭くなったと感じるかもしれませんが・・・。

ちなみに、もう一つ、最近変わったことと言えば・・・

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今年も、「おでん」始めました・・・。
実は、秋~冬の放送の時にしかない「おでん」。
このあたりに気づいてくださる方は、相当の知恵泉"常連"さんです。

これからも、知恵泉をどうぞ、ごひいきに・・・。


投稿者 井上二郎アナ

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私にもたらされたのは

2020年10月02日 09:00

彼と久しぶりに顔をあわせました。
個人的にあまり好きではないので、意識的に避けていたのですが、仕方ありません。
毎回毎回、とても嫌な気持ちにさせてくるので、もう二度と会うこともあるまいと思っているのに、奴は居続けるのです。こいつ。

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体重計です。

自粛生活でなんだか体の感じが変わった気がして乗ってみました。


そしたらなんと・・。

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プラス3キロー!3キロも増。
40代の背負う脂肪3キロは、敏腕ボディガードのごとくぴったりと張り付いて離れません。
一瞬、「あ、今のは無かったということで」と笑顔で乗り切ろうかとも思いましたが、鏡に映るワガママ中年ボディを前に何かせねばと思い立った次第です。


で、始めたのがこれ。
姿勢矯正です。

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姿勢を正せば基礎代謝が上がる→基礎代謝が上がれば脂肪が燃焼する→脂肪が燃焼すれば痩せるというのです。

思えば私はずっと姿勢が悪いと言われ続け、充電満タンで出社しても、「疲れているね」。ウキウキしていても「辛いことあった?」と言われる始末。


その私が姿勢を正すというのは、つまりこんな感じ。

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人類の進化なのです。


コロナがもたらした体重増。溜息しか出ませんが、一方で、コロナがもたらしたもう一つのことを、最近特に意識します。

それは「言葉の染み方」とでも申しましょうか、言葉に感じ入ったり、その感覚をつかもうと思ったり、今まで流していた不明な点に留意してみたり、といった感情です。薄暗い不安と不寛容が頭上を覆うような時代、なにがしかの光を言葉の力に求めているからかもしれません。

コロナで延期されていた収録が再開します。Eテレ「こころの時代」の「コヘレトの言葉」。旧約聖書に出てくる言葉で、その語りを担当しています。影絵に語りをあわせるなど、難しくも面白い仕事です。

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コヘレトは繰り返し伝えます。人間には「死」があるゆえに、「生」が尊く感じられるのだと。
つまり、見えない明日があるからこそ、今の一瞬一瞬の希望を大切に生きていくのだ、ということなのでしょう。

今の時代こそ、大切な言葉に感じられます。


言葉との向き合い方を改めて感じた時間もありました。
先日、久しぶりに映画を見に行きました。「三島由紀夫vs東大全共闘~50年目の真実~」。立場や思想の違いはあれど、逃げずに言葉を交わすことこそ関係性や人間そのものを作り上げていくという姿が心に残りました。「言霊(ことだま)」ということばが使われていました。やがて人を動かすのは言葉であり、それは私たちの上を飛び続けると。

この半年で、心に残った言葉を書きとめるようになりました。これは、イタリア人作家パオロ・ジョルダーノ氏が、自国の感染第一波拡大の真っただ中で書き記したエッセイ「コロナの時代の僕ら」という本に書かれていた言葉です。

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「すべてが終わったとき、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現したいのだろうか」。

さあ僕は、どんな言葉で答えられるだろう。