主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 沢田石和樹アナ

詳しいプロフィールはこちら

さくらとくるみ

2020年06月05日 09:00

少し前の話になりますが、この春、東京では、統計開始以来最も早く、3月14日に桜の開花が発表されました。

200508_01.jpg

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、私もことしは花見を自粛していましたが、愛犬のトイプードル「くるみ」を散歩させた際、一本の桜の木が見事な花を咲かせていました。
大きな桜の木で、近くで見ると鈴なりの立派な花をつけていました。

200508_06.jpg

落ちている花びらの匂いを嗅ぐ「くるみ」です。
顔を上げると・・・

200508_03.jpg

くるみの鼻に花が・・・。
しかめっ面をしたりと、どうやら花びらがくすぐったい様子。

200508_04.jpg

顔をブルンブルン振って花を振り掃おうと試みますが・・・湿った鼻先にしっとり張り付いた花びらは何度やっても取れませんでした。
不要不急の外出自粛が続く日々で、さくらとくるみに癒しをもらったひとときでした。

東京は桜の季節から新緑の季節へと移りました。来年の春は全国各地の桜の木の下で賑やかな笑い声が聞こえる世の中になっていると信じて、頑張っていきたいものです。


投稿者 中山果奈アナ

詳しいプロフィールはこちら

磨きに磨いております

2020年06月12日 09:00

皆さんおはようございます。中山果奈です。
いやこのブログを読んでいるのは、昼だよ!夜だよ!とツッコミを入れたくなった方、申し訳ございません。
朝の挨拶の練習中なんです。
4月から平日の「おはよう日本」を担当しています。

200612_1.jpg

"間隔をあけて"後ろに映っているのは、
最初の週、一緒に5時台を担当した利根川アナウンサー
初任地・松江局でもお世話になった先輩です。
3月まで夕方の「首都圏ネットワーク」を担当していたので、
まだまだ朝早く起きる生活に慣れていません・・・
ぼーっとして「こんばんは」が出ないよう気を引き締めております。
忙しい朝、皆さんの耳にも、心にも、しっかりと届くよう、
情報を伝える力をきゅっきゅと磨いております!


そして、あわせて担当するのが・・・

200612_2.jpg

「ダーウィンが来た!」(毎週日曜午後7時30分~)のナレーションです。
主役は、驚きの生態で私たちをドキドキワクワクさせてくれる、生きものたち!
私たちに癒しを与えてくれる一方で、生きることの尊さや厳しさを教えてくれる存在でもあります。
そんな生きものたちの姿を間近で見つめる、「ダーウィンが来た!」
皆さんがほっと一息つける時間になるよう、ナレーションの腕も"磨いております"!

「おはよう日本」 「ダーウィンが来た!」どちらもぜひご覧ください♪


投稿者 廣田直敬アナ

詳しいプロフィールはこちら

声優に挑戦! のつもりが・・・

2020年06月19日 09:00

廣田直敬です。
「おはよう日本」のリポートの声だけ担当することもあるのですが、このところ、普段なら担当できない仕事を経験しました。
「15秒番組PR」のナレーションです。

200619_5.jpg
<思いのほか広いスタジオ>

面食らったのが15秒につめこむ情報の量。1時間を超える長さの番組をなるべく短いコメントにして、「〇月〇日〇曜日、〇時からEテレで」と、放送日時とメディアを最後に言ったら、15秒なんてあっという間です。
リハーサルで15秒に入りきらない。「コメントを短く・・・なんてできないですよねぇ、ギリギリ削ってこれですもんねぇ。頑張ります!」と何度も繰り返し収録すると、ちょっとした甘噛みでも目立つのでさらにやり直し。
新人アナウンサーの研修に行ったときは「速く読んで詰め込む、なんてことは、してはいけません」「速く読んでもゆっくり聞こえるのがプロです」なぁんて偉そうなことを言っているのに、自分でも簡単にはできないのです。

大型連休には特別番組も増えるので、その分PRの収録数も増え、4時間で20本収録、ということもありました。
ピンとこないかも知れませんが、本数そのものよりも、「最新の新型コロナウイルスの情報」の直後に、「愛くるしい猫」、などと違う内容のものが続くと、段々と頭が切り替わらなくなってくるのです。
プロの端くれとして、猫が気持ちよさそうに寝転がっている映像には、のどかな調子でナレーションを入れたいのですが、これが難しくて・・・。
新人アナウンサーに「自分では変えたつもりでも、聞いている人には分からない程度にしか変わっていないものです」「恥ずかしがらずに、思い切って変えてみよう!」などと言っていた自分が恥ずかしくなりました。
自分の声の15秒PRが2~3本続けて流れると、「それで声のトーンを変えたつもりか?中途半端だ!!」と自分を叱り飛ばしたくなりました。
後輩には偉そうに言う前に、もっと腕を磨かなければ、ということに気付き、反省しきりでした。

200619_2.jpg
<ドイツ製の高性能マイクは、息を吸う音まで拾うので細心の注意を払います>


投稿者 杉岡英樹アナ

詳しいプロフィールはこちら

サッカーJリーグ 開幕と再開!

2020年06月26日 09:00

スポーツ実況を担当している杉岡英樹です。
新型コロナウイルスの影響でスポーツイベントは
大きな影響を受けました。

ステイホーム 期間中、運動不足解消を目的に、狭い部屋の中で自主トレ。サッカーのフェイントを習得してみようと動画を真似しながらチャレンジしました。

200626_2.jpg

フェイントをかける相手がいないので完成かどうかはわかりませんが、私のフェイントに引っかかる人はいないと思います。

そんな中担当したのが、
「あの試合をもう一度!スポーツ名勝負」Jリーグ「ヴェルディ川崎」対「横浜マリノス」。
1993年、Jリーグ初年度の開幕戦の中継をお届けしました。

1993年5月15日。当時私は17歳、高校3年生でした。この試合ももちろん見ていました。が、なにせ27年前。記憶として残っているのは、セレモニーの華やかさや得点シーンなど断片的なものでした。1試合90分を通してみると、ここからJリーグの歴史が始まったのだと改めて実感しました。
なんといってもスタジアムを埋め尽くしたサポーターの高揚した表情や声援。本当にこの日を待ち望んでいたという空気に満ち満ちていました。この試合のチケットは、購入者の名前が印刷された特製のものだったそうです。この放送を見てくださった方の中には、その時のチケットを懐かしく取り出した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Jリーグは、日本代表を強くする、ワールドカップに出場するという夢を持って始まりました。
「ドーハの悲劇」でワールドカップ初出場を逃したのは、この年の10月です。すぐに夢は実現しませんでしたが、5年後の1998年フランスワールドカップに初出場。夢を現実にしてくれました。

そんな日本サッカーの大きな転換点になった、Jリーグ開幕戦「ヴェルディ川崎」対「横浜マリノス」をもう一度放送します。しかも今回は、副音声にて当時の出場選手にも出演いただき、試合を振り返ります。改めて歴史の1ページ目を一緒に見直してみませんか?

そして、新型コロナウイルスの影響で中断していたJリーグも多くの方の力でまもなく再開します。再開初戦は、「川崎フロンターレ」対「鹿島アントラーズ」をBS1で生中継。1993年のあの試合から始まったJリーグ。中継できる喜びを感じながら皆さんにお届けします。

【放送予定】
●「あの試合をもう一度!スポーツ名勝負」Jリーグの夜明け「ヴェルディ川崎」対「横浜マリノス」
 6月28日(日)総合テレビ 午後3時50分
●Jリーグ中継 「川崎フロンターレ」対「鹿島アントラーズ」
 7月4日(土)BS1 午後7時