主にアナウンス室に在籍するアナウンサーが、趣味や仕事、日常の中で出会ったちょっといい話などを、思い思いに分かりやすい「ことば」でつづっていきます。


投稿者 岡崎太希アナ

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インタビューここから 松田丈志さん

2017年01月06日 12:00

1月9日(月・成人の日) 総合テレビ 午前 6:30~6:53

インタビューここから 松田丈志さん01

成人の日の『インタビューここから』、ゲストは宮崎県延岡市出身の元競泳選手、松田丈志さんです。
松田さんはオリンピックに4大会連続出場し、4個のメダルを獲得しました。
そんな松田さんの原点は、故郷のビニールハウスの25mプールです。
4歳から水泳を始めた松田さんが、引退までの28年間泳ぎ続けた場所でした。

世界と戦ってきた松田さんにとって、このプールとはどんな存在だったのか、伺いました。
聞き手は宮崎放送局の岡崎太希アナウンサーです。

インタビューここから 松田丈志さん02

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投稿者 渡邊あゆみアナ

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生活感って大事じゃない!?

2017年01月13日 09:00

こんにちは、渡邊あゆみです。
私、家が大好きなんです。
あちこち飾ったり、植物をいじっては眺めてみたり、やることがいっぱいです。
こちらは2016年、我が家最後のバラ「プリンセス・アイコ」。
可憐なピンクがいとおしく、冬の庭で朽ちるのがかわいそうで、玄関に活けました。

生活感って大事じゃない!?01

そんな私が34年も外で働くことになるとは。
今年度は毎朝9時「プレミアムカフェへようこそ!」で始まるBSプレミアムの番組を、
石井かおるアナウンサーと1週交代で担当しています。
再放送のリクエストが多い番組を放送するにあたり、スタジオでご案内をしてご覧いただいています。

月曜日には「きょうの料理」をお届けするのですが、スタジオで何をお見せするか、毎回、相当悩みます。
番組中でプロが作り方を指南するのが「きょうの料理」。
再放送に際しては、私もなるべく自宅で作ってみて、味を確認することにしています。
完成品は写真撮影して、番組内で見ていただきます。

生活感って大事じゃない!?02

1月放送分では料理していませんが、2月6日放送分では「ハッピー・バレンタイン」のテーマにちなみ、
「ガトーショコラ」を焼いて、スタジオで披露しました。
好きな男子にチョコやケーキを手作りするなんて、記憶のかなたに飛んでしまった人生の秋、
ガトーショコラは大好物ですが、手作り未経験です。

焼いたことある人たちに聞いてみると、「膨らまない」「作り方は簡単だが、パサパサになることもある」とのこと。
今回番組でご紹介するのは「わたし、失敗しないので」と豪語できる簡単かつ美味のお役立ちレシピです。

スタジオ収録が迫ると、我が家では「調理実習」と称して、レシピに忠実に作り、完成品は夫がカメラ「撮影」。
なるべく自然光が良いので、夫が休みの日の昼間に実施します。
難しいのはおいしそうに見える「盛り付け」です。お皿を選び、撮影角度に気を配り、と結構神経を使います。

生活感って大事じゃない!?03

その後の試食がまた楽しみ!
家族みんなで「スペイン料理」「スウェーデン料理」など変わった物を食べることになります。

私自身はアナウンサー生活34年で、読む聴く話すの本来業務より緊張する「調理実習」。
どう生きてきたか、生活がすべて画面に出るのがアナウンサーの仕事。
だから、心こめて主婦やってます!


投稿者 廣田直敬アナ

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本格的味噌汁を朝食に・・・。

2017年01月20日 09:00

こんにちは、『おはよう日本』リポーターの廣田直敬です。

本格的味噌汁を朝食に・・・。01

正月に実家で懐かしいものを見つけて、持って帰りました。
「鰹節削り器」
小学生の頃、家事の手伝いなどほとんどしない悪ガキでしたが、
鰹節を削るのは面白くてよくやっていました。

本格的味噌汁を朝食に・・・。02

ふたを開けたり引き出しを引っ張り出すときに、
ふわっと削り節の香りがすると、お腹がなったりして。

本格的味噌汁を朝食に・・・。03

小学生の頃、家を建てている大工さんを見ていて、飽きることがありませんでした。
身の丈の倍ほどもある木材を削って、
薄い鉋屑が頭上に巻き上がるのを見ているのが、大のお気に入りでした。
中学校に上がったときは技術家庭の授業が大好きで、
本棚や椅子を作っているときの木の香りを今でも思い出します。
おお!カンナの刃の見え具合も完璧!

本格的味噌汁を朝食に・・・。04

さ、前任地・鹿児島県の枕崎市で手に入れた鰹節を取り出して、鰹節削り開始。
シュシュ!という音がして、向うが見えるほど薄く削れるはずが…
あれ?

本格的味噌汁を朝食に・・・。05

細かい破片のように削れるばかりで、あまり上手くいきませんでした。
あくまで私の腕と、削り器の調整の問題です。
その証拠に、できた味噌汁は美味しゅうございました。
一手間かけると出来が違うことはわかるのですが、毎日はとても…
今度はしばらく練習してから、渾身の鰹節を削るつもりです。


投稿者 三上弥アナ

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『知識を深める』

2017年01月27日 09:00

三上弥です。みかみ・わたる、と読みます。

「弥」生=「三」月の「上」旬生まれです。
「弥」は人名漢字に含まれていて、もともと「わたる」という読みがあります。
「隅々まで広く行き渡る、久しい、いよいよ、ますます」といった意味があって、
各地の地名や神社などに残る「弥栄(やさか、いやさか)」という名称は象徴の1つです。

しかし、社会人になるまで、
名前を初対面で正しく読んでくれた人は、記憶に残る限り2人しかいません。
アナウンサーになってから自分自身が電話で対応した問い合わせでは、
「弥」の読み方をめぐって夫婦間で「議論」になっているので
正解を教えてほしいというケースが、2件ありました。

これまで主にニュースの仕事にかかわってきました。
情報を伝えるときは、背景や歴史を知っていると役立つという実感があります。

知識を深める01
「NHKニュース」から

アナウンサー、記者、カメラマン、ディレクターなど職種を問わず、
現場で取材経験を積むうちに、ある事柄に精通する場合もあるでしょう。
出会った人の話、映像、書物などを通じて、知識を深めることもあるかと思います。
新聞を継続して丹念に読んだり、ニュース・情報番組をよく見たりして、
知識や表現力の向上に励んでいる人も少なくありません。
先輩・同期・後輩からも多岐にわたる事柄を学んできました。

こうしたことに加え、最近、ふと役立っていると感じたのが、
小学生のときクラスで集めるのがはやった郵便切手です。
いま収集しているわけではないので、「偶然の産物」とも言えます。

知識を深める02
昭和の切手

昔も今もこれからも、大きな行事や節目があると、切手が発行されることがあります。
多くの切手には、絵や写真とともに、年号が記されています。
デザインも凝っているので、主要な出来事や節目が、視覚として印象に残っているのです。
民営化まで、郵便事業は総務省・郵政省・逓信省といった「国」が担っていたので、
国民的・国家的な行事や出来事は、かなりの割合で切手の題材になりました。

特に、日本の戦後史については、「普通切手とは別に発行された切手」をたどっていくと、
図案・年号とともに自身の記憶に残っていることに気付きました。
同時に、時代ごとの紙質、裏糊の質、印刷技術の変遷も見て取れます。

知識を深める03
平成28年11月 「NHKニュース おはよう日本」 国立劇場半世紀 名優支えた舞台裏

切手は、記憶について最近気づいた一例です。
この記事を読んでいる人にも、きっと、自分自身の知識を豊かにしているものがあるでしょう。

今後も伝え手としての知識を深めて、表現力を向上させていきたいと考えています。