柚月裕子

2019年3月21日()春分の日

岩手県出身の作家・柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)さん。今年デビュー10年。映画になった「孤狼の血」、本屋大賞2位の「盤上の向日葵」など、ミステリーやハードボイルドの話題作を次々と発表しています。2011年3月11日―東日本大震災で、柚月さんは三陸沿岸に暮らす両親を亡くしました。それから8年。柚月さんは今も、あの出来事を過去のものとして受け止めきれていないと言います。震災直後に感じた様々な思いを作品に表現しようとしてきましたが、どうしても、筆を進めることができませんでした。描き切れなかった思いを胸に、今回、踏み込めなかった“ふるさと”に立った柚月さん。その心の動きに迫りました。

今回は盛岡放送局が制作しました。

制作:手嶌真吾

聞き手:佐藤龍文