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ダイコンのくぼみは、側根があった跡でした。
ところが、上の方にはくぼみがありません。
中のつくりにも、違いがあるのでしょうか?
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画面右は、くぼみがあるところの切り口です。青い点は、道管の断面。
何本もの道管が放射線状に並んでいます。
左は、くぼみのない、上の方です。
道管は、網目模様を描いて並んでいます。
道管の並び方が、ダイコンの上と下で異なるようです。
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わかりやすい植物で、道管の様子を見ます。これはピーマンの苗。
主根からは、たくさんの側根が出ています。
その上を見ると。まず2枚の子葉。そしてその上から普通の葉が出ます。
側根が出るところが、ピーマンの根です。
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これは根の切り口。青く染まった道管は、中央に集まっています。
大きく丸い穴が道管です。
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これは茎。道管は、中央にはなく、輪のように並んでいます。
大きい穴が道管です。
このように、根と茎では道管の並び方が違うのです。
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では、根と茎の道管は、どのようにつながっているのでしょうか? 葉の下から根までの切り口を順に見ていくと、茎では、輪のように並んでいた 道管が、下に行くにしたがって、少しずつ中央に集まっています。
縦に切りました。横に張り出しているのは、子葉があったところ。
茎から根に向かうに従い、道管は、外側から中央に集まっていきます。
植物のからだには、このように根でも茎でもない部分があるのです。
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もう一度、ダイコンを見ましょう。
ダイコンの一番上には、たくさんの葉がついています。
葉を取り去ります。すると、しんが残ります。これがダイコンの茎です。
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画面左は茎の切り口。青く染まった道管は、中央にはなく、周りに輪のように並んでいます。
右は、根の切り口。同じダイコンでも茎と根では、道管の並び方が異なります。
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ダイコンの上の方、くぼみがない部分では、道管は根とも茎とも違う並び方をしています。
ここは、根と茎をつなぐ部分だったのです。
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では、カブはどの部分を食べているのでしょうか?
丸いカブの下から伸びているのが、主根。 主根からは、さらに細い側根が出ています。大きくふくらんだ所には、側根は見つかりません。
カブは、根ではなく、根と茎の間が太くなったものなのです。
地面の下で大きくなり、「根菜類」とまとめられている野菜。
しかし、植物として見ると、食べている部分は根だけとは限らないのです。
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